フランスの「割れ厨」にとっては悪いニュースが飛び込んできたようです。CNNによると、フランスの国民議会(下院)は22日、インターネットからの違法ダウンロードを規制する法案を可決しました(関連:Reutersの記事)。 施行は2010年1月からで、以後フランス国内では違法コピーされた音楽や映画などをダウンロードした場合、最大30万ユーロの罰金や禁固刑が課せられる可能性があるそうです。 PC Worldなどでも解説されているが、この法律は「スリーストライク法」などとも呼ばれているもので、違法ダウンロードが確認された際に2回までは「警告」が行われ、3回目でインターネットへのアクセスが切断される、というもの。また、法案成立までの経緯についてはマイコミジャーナルの記事が詳しい。