渋谷の東急ハンズ前、HMVのビルの3階に、私のお気に入りの古着屋がある。お気に入りといってもわたしは引きこもりだから年に数回行くか行かないかくらいなんだけど、なぜだか店主は不思議と私の顔を覚えていてくれる。昔接客のバイトをしていたわりに記憶力の悪い私からするとそれだけで尊敬に値するのに、前回私が訪れた時に買った品物や話の内容まで細かく記憶しているようだ。話し方や素ぶりなんか見ていると、多分もともとは内向的な方なんじゃないかなと思わなくもないが、人当たりがよく親切で洋服の知識も豊富な人だ。ここの店に常連らしい客が多いのも、きっとこの人の人柄によるところも大きいのだろう。たった数十分店にいるだけでも、次から次へ客が舞い込んで来る。いくら東京を代表する街渋谷といっても、こんな分かりづらい場所に店を構えていてよく人が入るな、と感心せざるをえない。 7月中旬、久しぶりに店を訪れたところ、そろそろ本格
ツイッターにある程度馴染みがあれば、「女性ツイッタラー」という言葉を一度は耳にしたことがあるだろう。「ツイッター」に動作者名詞をつくる接尾辞「er」がくっついているだけなので容易に想像出来ることと思うが、念のため説明しておくと、「ツイッター重度依存者《女》」といったような意味である。ちなみになぜ私が「利用者」ではなく「依存者」と言うのかといえば、「利用者」では一ヶ月に一度や二度呟くだけのリア充も「ツイッター利用者」になってしまうからだ。ツイッタラーと呼ばれる人々の呟き頻度は決してそんな甘っちょろいものではない。一日に100回呟くのは当たり前、ツイッターを開けば必ずそこにいる、必ずアニメ実況をしている、必ず偉そうに何か講釈を垂れている。それが真の「ツイッタラー」というものだ。(?) そんなディープな(????)ツイッターの世界では、女性比率よりも男性比率の方が遥かに高い。女性ツイッタラーとい
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