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NTTレゾナントは5月29日、携帯電話のGPS機能を利用して訪れた場所の「住所」と「時間」を自動的に記録し、その記録に対して日記を作成できるiアプリ用サービス「キセキ」を開始した。東京、神奈川、千葉、埼玉で利用できる。利用料金は無料。 携帯電話向け地域情報サイト「まちgoo」からキセキのiアプリをダウンロードし、携帯電話の待受アプリとして設定するだけで、「いつ、どこに行った」という記録を自動的に取得する。 その情報に「何をしたか」のコメントを追加するだけで、簡単に日常の行動日記を作成できる。PCからは「gooラボ」サイトでも日記の閲覧、編集、外部ブログサービスへの投稿が可能だ。 また、ユーザーの行動に適した地域情報を配信する機能も備えている。自分の行動日記として情報を蓄積していくことにより、ユーザーの行動特性情報と現在地、時間に応じた飲食店などの情報を導き出し、リアルタイムで待受アプリ上に
可能性の広がる位置推定技術。ケータイやカーナビ、モバイル端末での位置推定の仕組みを、具体的な製品や実装方法を交えて説明 位置情報の利用の広がり GPSを搭載した携帯電話の普及などによって、位置情報は単に道案内として利用されるだけではなく、位置情報に関連付けられた天気・お店などさまざまな情報が得られるようになってきました。 また、近年の無線通信技術の進歩によって、大量の情報がどこでも得られるような環境も整ってきています。これに合わせて、いままで携帯電話などを中心に利用されてきた位置情報が、PCにも広がりを見せています。 例えば、2009年1月の時点では、位置情報を取得する機能を搭載したノートPCが登場しているほか、Windows 7のベータ版には、位置情報に関する項目が標準で追加されています。 本連載では、可能性が広がりつつある位置情報に関する技術について、具体的な実装方法を交えて紹介してい
インターネットが地理的な障壁を取り除く役割を果たしたからといって、Googleが地理を無下に扱っているなどと決め込まないほうがよいだろう。 Googleは米国時間2月4日、携帯電話ユーザーが、親しい友人などと、現在位置に関する情報共有を可能にする新サービス「Google Latitude」を発表した。Googleは、人々が外出中も、互いの居場所を確認し合い、親しい仲間の状況をつかむ支援をしていきたいと考えている。 Google Latitudeの製品マネージャーであるSteve Lee氏は、「Google Latitudeによって、自分の現在位置情報を友人や家族と共有したり、友人や家族の現在位置情報をチェックしたりすることが可能になる」と述べた。たとえば、ガールフレンドは、すでにボーイフレンドが約束のレストランに到着しているかどうかを確認できるようになり、もしまだなのであれば、あとどれくら
カーネギーメロン大学の研究者達が、たった1枚の写真だけで、それが撮られた場所を特定する技術を開発したとのこと。面白いことに、Flickr 上にアップされている写真を比較対象としているそうです: ■ New Computerized System Estimates Geographic Location Of Photos (ScienceDaily) "IM2GPS"というのが今回開発された技術の名前。写真の中に写り込んでいるモノを認識する(例えばたまたま写っている看板の文字を認識するなど)のではなく、画像全体の色合いやテクスチャを解析、それと似た傾向を持つ 画像を Flickr 上から検索 -> その Flickr 画像の撮影場所情報を参考にする、という仕組みだそうです。要は最近のウェブサービスでも一般的になりつつある「似た画像を探す」という技術を使って、どこで撮影されたかが既に分かっ
NTTレゾナントとNTTコミュニケーションズは5月29日、携帯電話のGPS機能と連動し「いつ、どこへ行ったか」をコメント付きで記録できる携帯アプリ「キセキ」を公開した。携帯向け地域情報サイト「まちgoo」で無料でダウンロードできる。 携帯の待ち受けアプリに設定すると、GPS機能と連動し、訪れた場所の住所と時間を自動で記録する。それぞれの記録に対してコメントを付け、日記として保存することも可能。ユーザーの行動特性や現在地、現在時刻などから、おすすめ飲食店情報を配信する機能も備えた。 PCサイトとも連動する。日記を編集したり、外部のブログに投稿することができる。 NTTドコモの端末向けで、アプリの対応エリアは、東京・神奈川・千葉・埼玉のみ。
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