たむらぱんが、自身初となる一人きりのワンマンライヴに絵の展示会を合わせたアート＆ミュージックツアー「“drawdraw music” TOUR」の模様を収めたフォトムービーを公開した。 同ツアーでは、3月にリリースされたベストアルバム『tamuLAPIN』のジャケット原画や今回の展示会用に書き溜めてきた新作など40点以上の作品が展示されていた。公開されたフォトムービーは、展示会の設営風景やオフショットフォトで構成されており、7月31日（木）までの期間限定公開となっている。 "drawdraw music" TOUR Photo Movie / たむらぱん

私立恵比寿中学の瑞季、杏野なつ、鈴木裕乃が、昨日4月15日に東京・日本武道館にて開催されたワンマンライブ「私立恵比寿中学 合同出発式 ～今、君がここにいる～」を最後にグループから“転校”した。 今回のライブには瑞季、真山りか、杏野なつ、安本彩花、廣田あいか、星名美怜、鈴木裕乃、松野莉奈、柏木ひなたの9人に、今年1月に“転入”した新メンバーの小林歌穂、中山莉子を加えた11人が登場。本編は9人のメンバーで行われ、終盤には6人のメンバーから転校する3人へ、たむらぱん書き下ろしの新曲「Dear Dear Dear」が贈られた。またアンコール終了後には、8月2日に山梨・山中湖交流プラザ「きらら」シアターひびきにて夏の野外ライブ「エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん」の開催がメンバーにサプライズで発表された。 ナタリーでは終演後、転校するメンバー3人にエビ中として最後のステージを終えた感想を話

たむらぱんがキャリア初のベストアルバム「tamuLAPIN」をリリースする。 2007年のデビュー以来、際立ったポップセンスと深いメッセージ性を備えた歌詞によって高い評価を得てきた彼女。「世界・ふしぎ発見！」エンディングテーマ「ラフ」、アニメ「京騒戯画」オープニングテーマ「ココ」などのシングル曲をはじめ、これまでに発表された楽曲の中から26曲が厳選された2枚組の本作には、2008～2013年の彼女の軌跡が色濃く刻み込まれている。 今回ナタリーではたむらぱん本人にインタビューを実施。ベストアルバムの成り立ちを中心に、彼女の音楽観、人生観、この先のビジョンまで幅広く語ってもらった。 取材・文 / 森朋之　撮影 / 佐藤類 ──メジャーデビュー6年目にして、初のベストアルバムですね。 来ましたね、そういう時期が（笑）。小さい頃、ベスト盤って本当にスーパープレミアムなアーティストしか出せないものだ

たむらぱんの新作「love and pain」リリースツアーの最終公演が2月21日に東京・Zepp Tokyoで開催され、集まったオーディエンスの前でアルバム収録曲が曲順通りにすべて披露された。 今回のライブ会場の客席には椅子が並び、アコースティックサウンドを主体としたアルバムの楽曲を観客がじっくり堪能できる空間が作られた。登場した彼女とサポートメンバー6人も椅子に座って演奏を開始。鍵盤ハーモニカの旋律によるイントロで1曲目「love and pain」が始まり、アルバムの雰囲気そのままの優しい音色が会場を包んだ。 曲を終え、彼女は「私がアルバムに込めた気持ちと、皆さんがそれを聴いて思った気持ちがこの会場で一緒になれば」とゆっくり客席に語りかけた。そして6人の奏者による表情豊かで穏やかなサウンドと彼女の歌が1曲1曲披露されていく。この日のステージ演出は主に演奏や歌にあわせて天井からゆっくり

たむらぱんが3月26日（水）にリリースするベストアルバム『tamuLAPIN』の収録曲とアートワークが公開された。 アルバムは2枚組となり、最新シングルでテレビアニメ『京騒戯画』のオープニングテーマとなっていた“ココ”や、“ラフ”、“バンブー”、2008年7月にリリースされたファーストシングル“ハレーション”といった全シングルの表題曲9曲のほか、ライヴの定番曲である“ジェットコースター”、初期の代表曲“責めないデイ”、“回転木馬”、“おしごと”、“フォーカス”、“ファイト”など全26曲が収録される。 また、合わせて公開されたアートワークは、たむらぱんの書き下ろしイラストとなっている。初回盤は白いキャンバスに「たむらぱん」という名前の由来になっている「LAPIN」（フランス語でうさぎの意味）をモチーフにしたアートワークとなっており、歌詞もたむらぱんの手書き文字が採用されている。そして通常盤は

キャリア初のベスト盤となる「tamuLAPIN」は、2008年のデビュー以降に発表されたオリジナルアルバム6作、シングル9作から選曲された2枚組の作品。初回限定盤はたむらぱん描き下ろしによるイラストジャケットで、CDに付属するDVDには彼女自身がセレクトしたPVが収められる。収録曲およびジャケットは2月中旬に公開される。 またたむらぱんは田村歩美名義での活動も積極的に展開中。剛力彩芽のニューシングル「あなたの100の嫌いなところ」のカップリング曲「up!! up!!」の作詞や、豊崎愛生の新曲「ディライト」の作詞・作曲・編曲を担当している。

アニメ「京騒戯画」の監督・松本理恵と、この作品の主題歌「ココ」を手がけたたむらぱんの対談が実現！ 「ココ」の制作プロセス、作品づくりに対するスタンスから、たむらぱんのニューアルバム「love and pain」のテーマまで。同世代の女性クリエイターである2人のトークは“アニメと音楽”というジャンルを超え、エンタテインメントの本質に迫る興味深い内容となった。 取材・文 / 森朋之　撮影 / 佐藤類 「本当に伝えたいことは、世の中では陰の部分にあたるもの」 ──まずは「ココ」の制作について聞かせてください。最初の打ち合わせではどんな話をしてたんですか？ たむらぱん　打ち合わせって、7月中旬くらいですよね？ 松本　そうですね。ちょうど（「京騒戯画」の）1話目のコンテを描いていた時期だったので。私、初めての方にお会いするときはすごく緊張してしまうので、顔を硬直させてましたけど……。 たむらぱん　そ

たむらぱんが12月18日にリリースするニューアルバム「love and pain」より、タイトル曲「love and pain」のビデオクリップがYouTubeで公開された。 「love and pain」はたむらぱんにとって約1年2カ月ぶり、通算6枚目となるフルアルバム。ビデオクリップは本作のアートワークでも使用されている、写真を切り貼りして制作された巨大なオブジェをかぶって歌うたむらぱんの姿が印象深い映像となっている。 なお彼女は明日11月16日（土）16:00よりTOKYO FMほかJFN系38局で生放送される「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」に登場し、約40分のアコースティックライブを実施する。 JFN系「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」 2013年11月16日（土）16:00～16:55 ＜出演者＞ たむらぱん

10月23日（水）にニューシングル『ココ』をリリースするたむらぱんだが、10月19日（土）午後12時から14時間にわたって彼女を特集する特番がニコニコ生放送にて配信されることが決定した。 番組は、『たむらぱんスペシャル～生出演＆ライブ映像・MV＆全楽曲視聴で送る一挙14時間特番!!～』と題され、前半ではたむらぱんの全シングル＋全アルバム楽曲の音源フルや、メジャーデビュー以降のミュージック・ビデオの全作品のほか、ライヴ活動のハイライト映像、2012年11月に行われたShibuya-AXワンマン、未公開映像の一部などを公開するライヴパート、さらに2012年リリースの活動5周年シングル『new world』の初回盤に収録されたドキュメント映像作品「tamurapan Special Program」などが公開される。 後半では、たむらぱん本人が生放送で登場し、インタビュー、さらにはこれまで行って

本作の表題曲は、10月からTOKYO MXテレビ / BS朝日テレビで放送されるアニメ「京騒戯画」のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲。たむらぱんは、時間の止まった京都＝“鏡都”で繰り広げられる「京騒戯画」の世界観に共鳴し「此所」と「個々」のダブルミーニングを込めて、自分の居場所や大切にしたい「ココ」を自問しながらも前に進んでいく姿を独自の感覚で歌詞に落とし込んだ。曲調はゴージャスなストリングスを取り入れた疾走感あふれる1曲に仕上がっている。 シングルはカップリング曲「自分を」を含む2曲入り。初回限定盤には、アニメの登場人物・コトの声を担当する釘宮理恵と明恵役を演じる鈴村健一によるトークに、たむらぱんがゲスト参加したラジオCDも特典として付属する。 なお、たむらぱんは11月3日に東京のイイノホール、24日に京都の元・立誠小学校 講堂で約9カ月ぶりのワンマンライブを開催。9月8日にはみ

最新アルバム「wordwide」を携えて開催された今回の全国ツアー。この日の公演にはたむらぱんが楽曲を提供した私立恵比寿中学がゲスト出演し、弾けるようなパフォーマンスでステージを盛り上げた。 ライブはオープニングにふさわしいアップテンポな「ヘニョリータ」からスタート。たむらぱんはステージを所狭しと歩き回りながら、パワフルかつ伸びやかな歌声を会場中に響かせる。そのまま「スポンジ」「ジェットコースター」と過去の人気曲をパワー全開で投下し、オーディエンスを温めていった。 フロアが熱気を帯びたところで、スペシャルゲスト・私立恵比寿中学が登場。たむらぱんの紹介でステージに駆け込んできたエビ中メンバーは、おなじみの自己紹介で観客を楽しませる。全員分が終わると、すかさずたむらぱんが「見た目は子供、中身は大人、近付くと意外と大人、出席番号圏外、たむらぱんです！」とエビ中スタイルで自己紹介。客席からは笑いが

「たむらぱん 2012 ワンマンライブ全国ツアー」のファイナルとなるSHIBUYA-AX公演を見てきた。 登場からぴょんぴょん跳ねまわって歌う、パワフルなたむらぱん！ 彼女ののびやかでやさしい歌声は、ちょっとトゲトゲした心も、疲れた心も、 すっと和らげて開放していくような、不思議な魅力にあふれている。 そんな中、10月にリリースされた５thアルバム『wordwide』に収録されている “ぼくの”、”でもない”は、自らの存在意義を問いかける、柔らかいんだけどシリアスな歌詞が印象的。 ひとりひとりに丁寧に語りかける歌い方も手伝い、彼女の素の心を垣間見たような瞬間だった。 軽やかでキュート、だけど芯は頑固なくらいしっかりしてる。 そんなたむらぱんの世界を、キーボードがふたりのバンド編成+女性コーラスで さらにカラフル＆ポップに彩り、スケールを大きなものにしていた。 そしてそして、ツアーファイナル

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東京・渋谷PARCO PART1のギャラリースペースP/I GALLERYにて、たむらぱんの個展「たむらてん」が開催中。これを受け、たむらぱんの画家としての側面にスポットを当てた特集がナタリーPower Pushにて公開された。

たむらぱんの個展「たむらてん」が、10月19～28日の10日間にわたって東京・渋谷PARCO PART1のギャラリースペースP/I GALLERYにて開催されることが決定した。 作詞作曲やアレンジのみならず、自身の作品のアートワークも手がけているたむらぱん。個展ではCDジャケットに使用されたイラストの原画をはじめ、これまで彼女が制作したものの中から厳選された作品を展示する。そのほかたむらぱんがこの個展のために描き下ろした新作も多数披露される。 さらに「たむらてん」開催を記念したトークイベントが10月20日にP/I GALLERYに隣接する2.5Dスタジオで行われることも決定した。クリエイティブディレクターの梅田武志、映像作家の島田大介というたむらぱんと縁の深い2名をゲストに迎え、彼女の個性に迫る貴重なトークを展開する。イベント観覧には事前応募が必要なので、希望者は2.5Dのオフィシャルサイ