チャットモンチーのドキュメンタリー映画「ふたりじゃない」の先行上映会が、昨日6月23日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて実施。映画上映後に福岡晃子による舞台挨拶が行われた。 スタッフの紹介で登壇した福岡は、「慣れない舞台挨拶も今日で最後かと思うと、ちょっとさみしいです」と笑いを誘い会場の空気を和ませる。そして会場に監督を務めたMINORxUが来ていることを明かし、「せっかくなので降りてきてもらえますか?」と彼をステージに呼び込んだ。 そこからは福岡とMINORxUによる「ふたりじゃない」の裏話トークが展開。MINORxUは2011年にリリースされたドキュメンタリー作品「鳴るほど」の監督も務めており、そのときの撮影中には高橋久美子の脱退に遭遇したことを振り返る。福岡は「今回は、さらにいろんなことが想像を絶する内容になりまして。最初は2人だけのツアー、今しかできないツアーを撮ってもらお