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ブックマーク / himaginary.hatenablog.com (2)

  • 円安バブル論というバブル - himaginary’s diary

    竹中平蔵氏が以下のように書いている(注:閲覧には無料の会員登録が必要)。 確かに外需の低下がGDPの大幅減少を招いているが、そもそも改革が停滞し、内需が成長しなかったことにこそ、経済悪化の質がある。同時に円安によって外需関連産業が実力以上に拡大していたのを認めなければならない。つまり、米国には住宅バブルが発生したが、日では円安バブルが生まれていたのである。マイナス12.7%という数値は、円安バブルの崩壊も意味している。 日経済新聞 また、伊藤元重氏も以下のように書いている。 ・・・今回の世界的金融危機は、日経済の一番弱い所を突いてきたとも言えるのだ。 最近の10年近い超円安の中で「日で生産して海外に輸出していく」というビジネスモデルがあまりにも拡大しすぎたのである。ある意味では輸出バブルが起きていたと言ってもよいかもしれない。 為替レートの動きを見ると分かりやすいかもしれない。昨

    円安バブル論というバブル - himaginary’s diary
  • 説教したがる経済学者たち - himaginary’s diary

    大竹文雄氏のブログ経由で、齋藤誠氏のこの論説を読んでみた。 冒頭で 2008年は,マクロ経済学や金融論を専門とする経済学徒にとって試練の年だったと思う。11月19日に一橋大学の兼松講堂で行われた金融危機に関する公開討論の後に,「日経済が深刻な事態に至ったことについて経済学者として責任はないのか」と問う声に向き合わなければならなかった。 と書かれていたので、ここで紹介したのと似たような話か、あるいはロバート・シラーのように経済学者の責任を認める話か、と思って読み始めたら、予想の斜め上を行く論理展開でのけぞった。 こうした言い方は,無責任になってしまうのかもしれないが,今般のバブル崩壊に接して,あらためて「バブルはみんなが作り出すもの」という感想を持った。みんな,自分勝手で,虫がよすぎるのである。資産価格バブルがもたらすもっとも深刻な弊害は,政治家や官僚,投資家や経営者ばかりでなく,普通の市

    説教したがる経済学者たち - himaginary’s diary
    nannte-0223
    nannte-0223 2009/01/26
    経済学者の社会的な存在理由ってなんだろう。ほとんどの場合予測が外れるし、そんな人たちが説教するっていうのは変だなと思う。
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