これ読んで思い出した。 「彼女の頭が悪くてたまにイラっとする」 http://anond.hatelabo.jp/20130801151929 山奥のキャンプ場で老朽化した宿泊施設を借りて一人で暮らしていたころ、ある日ボロッと鍵が壊れた。 鍵そのものは壊れてなかったんだけど、鍵を支える樹脂枠が劣化していた。 建物がちょっと特殊な作りで入口の枠ごと取り替えないと直せない。 そもそも廃屋同然だったところだから持ち主は直すために金をかける気になれない。 自分にもそんなまとまった金はない。しかしいろいろ事情があって引っ越すことも出来なかった。 幸い寝室のドアの鍵はかかったので、夜はなるだけ寝室に籠ってそれだけを頼りに暮らした。 外出するときは開けっ放し。自宅に侵入して待ち伏せされたらアウト。 そんな山奥の過疎の村の一角なのに、犯罪は首都圏と負けないくらいあった。 一人暮らしの女がいるというのは集