米Adobe Systemsは19日、リッチインターネットアプリケーション実行環境「Apollo」のα版を一般公開した。対応プラットフォームはWindowsとMac OS X(ユニバーサルバイナリ)、Adobe Labsの登録メンバーは無償でダウンロードが可能。 今回提供されるパッケージは、ApolloランタイムとApollo SDKのほか、Flex Builder 2.0.1用アドオン、関連文書およびサンプルソースコード。ランタイムを使いApolloアプリケーションを実行することのほか、Apollo SDKに収録されるコマンドラインベースの開発ツール、またはFlex Builder 2.0.1を利用し、WindowsまたはMac OS XでApollo用アプリケーションを開発することが可能になる。なお、今回のリリースは英語版のみ。 Apolloは、FlashやPDF、AjaxやFlexと