日本発の空飛ぶクルマの開発プロジェクト「CARTIVATOR(カーティベーター)」を運営するCARTIVATOR Resource ManagementとNECは2018年3月27日、2020年の空飛ぶクルマの実現に向けて、スポンサー契約を締結したと発表した。 CARTIVATORは、自動車や航空業界、スタートアップ関係の若手メンバーを中心とした業務外有志団体で、2012年に活動を開始。「モビリティを通じて次世代の人達に夢(=能力の拡張)を提供する」というミッションを掲げ、2030年までに市販化することを目標に、陸空両用で、長い滑走路や大型車庫などを必要としない、世界最小の空飛ぶクルマ「SkyDrive」の開発を進めている。 2014年に5分の1スケールの機体で飛行に成功し、現在では無人機1分の1スケールの試作機開発を進め、2018年夏に一般公開を予定。さらに、2020年の東京オリンピック
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