Microsoft Internet ExplorerでFirebugのようにJavaScriptをデバッグできるプラグイン「DebugBar」が23日、新しいバージョンアップ5.2が公開された。DOM解析や、JavaScriptのデバックといった従来の機能のほか、IETesterでURLを表示させることもできるようになった。 JavaScriptはブラウザさえあればどこでも実行できる手軽なプログラミング言語だが、いざ本格的なアプリケーションを開発しようとするときに、デバッガやIDEといったプログラミング環境が十分ではないようだ。けっきょくブラウザで実行することから、Firefoxのアドオン「Firebug」がよく使われている。また最近では、Google ChromeやSafari 4のように、オフィシャルで開発環境が用意されているブラウザも登場している。 そんな中で最大の難関となるのが、
フリーウェブブラウザ「IETester」がバージョンアップし、仏Core Services社から2月16日にv0.3が公開された。今回の新機能は、IE8 RC1への対応と、ズーム機能の搭載。これで、IE8 RC1、IE7、IE6、そしてIE5.5という4種類のレンダリングおよびJavascriptエンジンでウェブページを確認することができる。 ウェブデザインの鬼門が、Microsoft Internet Explorerだ(以下、IE)。ウェブ標準への対応が進む他のモダンブラウザとは一線を画したオリジナリティ溢れるウェブレイアウトで魅了するだけでなく、6、7、8とバージョンが上がるごとに異なる挙動でデザイナーの注目を集めて離さない。 しかもIEはWindowsシステムと結びついているため、1台のWindowsマシンに異なるバージョンのIEを複数インストールしておくことができない。現在最も広
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