革靴のお手入れの方法（其ノ参）…靴磨き篇
今日は、革靴（靴、レザーシューズ）のお手入れの方法（やり方）の3回目をお届けします。読んでいない方は、先に1回目、2回目を読んでおいてくださいね。《最終更新日: 2010年1月26日》 牛革の表革（スムースレザー）の靴磨き 1回目の記事で、「革靴を履く場合の全般的な注意点」を挙げました。2回目の前回は5.まで書きましたが、今回は最後のこれ。 適切な手入れを行う 手入れといえば、特に重要なのは「靴磨き」ですね。 革靴の素材にはいろいろありますが、今日は一番一般的な牛革（カーフ、キップ、ガラス等）の表革（スムースレザー）の靴磨き方法について、書いてみます。 その他の革、コードバン、スエード・ヌバック等については、次回書く予定です。 M. Mowbray（M.モゥブレィ、モゥブレイ、モウブレイ）、Collonil（コロニル）、Kiwi（キィウイ） まずは、靴磨き製品のオススメブランドをご紹介。
革靴のお手入れの方法（其ノ壱）…靴のサイズの選び方篇
靴は縦方向には伸びない 爪先が靴に当たる、もしくは爪先が窮屈な場合は、そのサイズは小さ過ぎる。足を痛める。履きこんでも、大きな改善は見込めない。 一般に、爪先の余裕（捨て寸）が少なくとも1cmは必要と言われている。 羽根の開き具合 紐靴の場合、新品状態なら靴紐をギュッと締めても羽根が1cm程度は開いていないとダメ。靴は履いているうちに革が伸びたり底が沈んだりして、甲は緩くなる。 新品で既に羽根が閉じてしまうなら、そのサイズは大き過ぎる。 内羽根式の靴の場合、羽根が開き過ぎると見た目に格好悪い（履き心地には関係ないと思うが）。外羽根式なら、少々開いていても格好悪くないと思う（逆に、多少開いていないと格好良くないと思う）。 内羽根や外羽根がなんのことか分からない方は、こちらの記事を参照のこと。 外羽根式と内羽根式の違い - ［靴］All About ボールジョイントの位置 ボールジョイント（指
革靴のお手入れ方法/日本の靴職人が作るオーダーメイドの紳士革靴 AKIZUMI
いいモノを長く使うための、革靴のお手入れ方法（メンテナンス）をご紹介いたします。 革は生きています。10年、20年と付きあえることが、革製品の醍醐味です。 持ち主のお手入れ方法（使用するクリームや色、頻度）や、お手入れの頻度によって、革はまったく違った成長をします。 商品が届いた日はまだ未完成で、持ち主が使い込むことによって、それぞれの完成品へと近づきます。 丁寧に使いこむことと正しいお手入れ方法を理解し実践することが、最大限の美しさを生み出す秘訣です。 正しく革靴をお手入れするには、まずは革靴の正しい持ち方から知っていただきたいと思います。持ち方ひとつで、靴を美しく保てるかが変わってきます。 できるだけ、甲革（アッパー）に触れないように注意をしましょう。 特につま先をつかむように持ってしまうと、つま先部分の革が痛んでしまいます。 正しく革靴をお手入れするには、次に革靴の正し
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