ABOUT THIS ARTICLE 腕時計ベンチャーKnotが今年も話題だ。4月に同社初となる機械式腕時計「AT-38」を発売。5月31日放送のテレビ番組「ガイアの夜明け」では“日本製”制作の舞台裏を放送していた。Knotの近況をまとめる。 機械式腕時計「AT-38」のケースはサージカルステンレススチール316L、製造は福島・林精器製造。「鍛造製法」による硬質なステンレスに、同社の職人が「ザラツ研磨」を施して表面を仕上げたもの。ムーブメントが裏側から見える。 ムーブメントはミヨタ製8振動ムーブメント「cal.9015」。ムーブメントが3.9mmと薄く、ケースの薄さに貢献している。文字盤の製造は秋田・セレクトラ。インデックスの植え付けも日本製にこだわっている。 風防は無反射コーティングのサファイアガラス。ケース径38mm、厚さ10mm。手首がきゃしゃな男性でも合わせやすい。重量約50g。自
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