物静かな小銭入れ | For M
あまり知られていないというか、誰もそんなことをいちいち考えないと思うけれど、実は札入れや財布に比べて、小銭入れというのは凄く進化しているのだ。革職人の技術によって留め具なしで開閉できるものがあったり、平たい状態から立ち上がって箱状になったり、コインのサイズ別に並ぶようになっていたりと、さまざまなタイプのものがある。 そんな鎬を削る小銭入れ業界に現れた新風が「プリミティブモダン」のスティック型小銭入れ。考えてみれば、コインの直径なんて500円玉でさえ2.5cmしかないのだから、かなりスリムでカッコの良いスティックになる。この小銭入れには、もうひとつ秘密があって、むしろ、そっちがこの小銭入れのメイン機能だが、小銭があまりジャラジャラ音を立てないのだ。 その仕掛け自体は単純で、細長いという形状を利用して、内部を二つのホックで留めて収納スペースをコントロールしているのだ。つまり、小銭が少ないときは
iPhone4をお財布ケータイ化する。
先にネタをバラすと、お財布ケータイ化といってもiOSのハックだとか難し話しではなくPASMO（ICカード)をiPhone4の背面に貼付けるという単純な話。だがこれがそんなに単純ではない。というのはただ単にPASMOをiPhone4に貼付けて改札を通ろうとしてもダメである（実験済み）。詳しい理由は知らないが、iPhoneの発する電波がPASMOに干渉するようだ。そこでflux PASSという電波干渉防止カードという製品をiPhoneとPASMOの間に入れるとこの問題は回避できる（これも検証済み）。iPhoneをケースに入れて使うのであれば、上からiPhone-fluxPASS-PASMOの順で入れておけば良いのだが、ケース嫌い派としては両面テープ等で貼付ける方法となってしまう。両面テープで止めてしまうと券売機でカードにチャージするとき困ることになる。そこで登場するのが、”発泡吸着シート”。以
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