公式ブログでアナウンスがありました。 以下ポイントを抄訳 Google Chrome OSは、Google Chromeブラウザをベースにそれを拡張して作るパソコン向けOSで、ウェブ以前に設計されたOSの欠点を持たず、設計段階からウェブのことを考えて作っているのが利点、と言うことです。 今年の後半にはOSをオープンソースとして公開し、2010年の第2四半期後半にはネットブックに搭載したものが市販されることを目指します。最初はネットブックから。 速度・シンプルさ・セキュリティを重視しています。起動から数秒でウェブにアクセスできるような、速くて軽いOSにしようと設計しています。OSとしてのUIは最小限で、ほとんどのユーザーエクスペリエンスはブラウザ上で行なわれます。 Google Chromeブラウザでしたように、OSのセキュリティ設計を基本に立ち返り完全にやりなおしたので、ウィルス、マルウェ
「Webブラウザの利用に特化した"Lightweight"なOSを作ってほしい」――そんな噂とも願望ともつかない思いをGoogleに抱いていたユーザーは多いことだろう。昨年9月にGoogle Chromeが登場したことで、Google独自のWebブラウザプロジェクトが現実のものとなり、次なるステップは当然そうした"Google OS"へと向かうことになる。そしていま、それが現実になろうとしている。 米Googleは7月7日(現地時間)、ネットブック市場をターゲットにした新製品「Google Chrome OS」を発表した。x86とARMの両プロセッサ上で動作するオープンソースのOSで、2010年にも同OSを搭載した製品が市場に投入されることになる。 Google Chrome OSはLinuxをベースとしたOSで、Google Chromeの動作に特化した軽量で高速さを売り物にしている。起
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