ふと気付けば、痔の手術で入院してから早3年以上経過しました。 今では、何不自由なく暮らしており、入院していたころが懐かしく感じます。 また、仕事も通常に戻って、忙しい時は終電近くまで働いたり、忘・新年会で夜の12時近くまで飲んでいたりと、以前のような生活パターンになっています。 私自身、長い間入院したのは、内痔核の手術での入院が初めてですし、約2週間近くにわたる病院生活も初めての経験でした。 振...
痔ろうの手術にはどのような種類があり、それぞれ長所、短所、どのような特徴があるのでしょうか。 調べてみましたので、ご紹介します。 痔ろうになった場合は、薬では治らず、100%手術が必要となりますが、痔ろうの手術には大きく分けて3種類あります。 痔ろうの手術は、「切開開放術」、「括約筋温存術」、「シートン法」の3つに分けられますが、 それぞれの手術の方法と、特徴についてですが 切開開放術 比較的、単純な浅い痔ろうに用いられることが多く、最も再発率が低く、短期入院にも対応できる手術。 また複雑な痔ろうに当手術を行うと変形が起こる場合があるとのことです。 簡単にいうと、ろう管を切開して、開き、創の左右を縫合して、後は時間をかけて組織が盛り上がって治癒するのを待ちます。 →切開開放術の詳細はこちら 括約筋温存術 複雑な痔ろうに用いられることが多く、もっとも変形の起こる可能性が低い手術とのことです。
「けつぴたし」している筆者 卵形の石にお尻を突き出しながら痔の平癒を願う奇祭「じかたまじない」が、6月29日に栃木県茂木町の国神神社で開かれた。 毎日のようにPC作業で長時間座っていたぼくは、4月にとうとう痔になってしまった。日ごろから奇祭に興味があったので、まさかあるわけないだろうと「奇祭 痔」とGoogle検索にかけたところ、この「じかたまじない」を発見。お祈り方法がなんともユニークだったので、暗いイメージの痔を楽しく治せるならと参加してきた。 「じかたまじない」の開催地・国神神社。ほぼ茨城県との県境にあり、都心から車で片道約4時間……痔にはつらい道のりだぞ 痔の御利益がある神社は日本でここだけ! 「じかたまじない」は、毎年旧暦6月1日(むけっついたち≒無血致し)に仕事を休んで川でお尻を清め、国神神社に捧げた卵を食べて痔を治そうと祈る、茂木町山内下平地区の伝統行事だ。いつ始まったのか記
痔持ち(元痔持ちですが)な私ですが、普通の会社員で、さらに出張が多い部署にいます。 出張が多いとはいっても、大半は国内出張で、新幹線、飛行機といった乗り物には良く乗って、移動も多いです。 ふだん国内出張は多いのですが、海外担当の部署の担当者が急遽インフルエンザになり、その代役が私にまわってきました。 同じ製品を扱っていて、いつも出張が多いから、同じだろうというあまりにも安易な理由での出張のピンチヒッターです。 行き先は香港 香港は学生時代の時に行ったきりで、有名な世界一着陸の難しい旧香港国際空港の時代でした。 狭い高層ビルのすきまを着陸するという、難易度が高い空港でした。 それまでは市内の九龍城近くにあった啓徳空港が使われていたのですが、中心部から40キロ程度離れたランタオ島というところに新しくつくられた広い、設備の整った空港になっていました。 ですので、私のイメージしていた、20数年前の
3人に1人が悩むとも言われるポピュラーな病気「痔」。特に痔核(いぼ痔)は痔のなかでもっとも患者数が多く、男女とも、痔の患者の約半数を占める。トイレでのいきみや便秘、下痢などが繰り返されることで起こる。排便時の出血、痛み、いぼ状の痔核が肛門から外へ出てくるなどの症状が特徴だ。 痔核は、進行度に合わせてさまざまな治療法がある。しかしそれだけでは痔核は治らない。岩垂純一診療所(東京)所長の岩垂純一医師は次のように話す。 「痔核の原因になった排便習慣や生活習慣を改めない限り、悪化・再発してしまいます。『痔の予防・改善10カ条』を心がけることが第一歩になるでしょう」 中心になるのは排便習慣の改善だ。まず肛門周辺の支持組織に負担をかけないよう、トイレで強くいきまないこと、排便時間は3分以内にして長居しないことがポイントになる。便意を感じていないのに決まった時間にトイレに座り、長い時間過ごす習慣は避けた
(c)カトリーヌあやここの記事の写真をすべて見る 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、「はじめまして、愛しています。」(テレビ朝日系 木曜21:00~)の“地雷”設定について、本当に必要だったのかと疑う。 * * * 家族とは何か。夫婦とは何か。常に、そこにこだわりを持つ脚本家・遊川和彦。今回のテーマは、「特別養子制度」だ。養父母と認められるためには、「試験養育期間が6カ月以上必要」など、当事者にしか知られていない事情がてんこ盛り。 ただし、「家政婦のミタ」や「純と愛」の脚本家だけに、絶対埋め込まれてるわけですよ、地雷が。 虐待されていた5歳の少年(横山歩)との出会いから、養子縁組を決意する夫婦。アル中の母を持つ江口洋介に、世界的指揮者である父親との関係をこじらせているピアニスト・尾野真千子。これだけでも十分こみいった夫婦なのに、面接で持病を聞かれたオノマチいわく「昔からち
ちまたでは、最強寒波の到来で、非常に寒い日が続いています 外に出て歩くだけで、足先から、体まで凍えて、芯まで冷える感覚になります そして、一番寒いのは、冷え切った駅のプラスチックのベンチに座った時のあの冷え方 太ももからおしりにかけて、氷でもあてているんじゃないかと思えるほどの冷たさ 「あ~やっぱり座るんじゃなかった」と後悔する冷たさです さて、そんな寒い冬 痔には大敵です なぜ、冬は痔の大敵なのか 冬はもちろん寒いです そのため、冷えた体では血行が悪くなり、栄養が行き届かないのと、お尻周辺が冷え、毛細血管がうっ血して症状が悪化しやすくなります。 痔はおふろに入ってあたためことが、血行が良くなりいいことは何度か紹介していますが、冬はこの反対に冷えて血行が悪くなり、痔が悪化するのです 冬場になると、痔の状態が悪い、悪化してしまった、症状がひどくなったとなるのはこのためです ここで、体を冷やさ
もう、2016年という年も残りわずかになってまいりました。 2014年の10月に手術をしてから早2年と3ヶ月が過ぎようとしています。 内痔核での手術、入院、痔ろうの緊急手術、入院と痔の手術と治療に関しては、自分自身でもだいぶ経験していると思います。 慣れたくはありませんが、あの内痔核の手術後後の痛み、つらさはぞんぶんに味わっており、できる限り自分の経験を活かして、誰かのお役にたてればと思っています。 さてそんななか、私の職場でも、同僚や部下、または上司なども、たまに出血して、もしかして痔なのかと悩んでいるのを小耳にはさみます。 そのような話題が出た時は、私は迷わず「まず病院に行って診てもらった方がいいですよ」、「肛門を診てもらうなら、肛門科専門の病院に行った方がいいですよ」と必ず言うようにしています。 私が10年近く放っておき、最後は便器が真っ赤になるほど、血液検査で貧血と診断されるほど出
痔の出血 診察 手術 入院 治療 薬 社会復帰 痔の知識 を 痔核、痔ろうの経験からお役立ち情報をご紹介 痔でお悩みの方に少しでも、参考になって頂ければと思い、ブログを立ち上げました。 ある夏の日です。 「おっ、血だ」 朝トイレで、見ると水が真っ赤に染まっています。 また、それにポタポタとちょっとずつ血が垂れていて止まりません。 「お~何てことだ!!!!!」 便器は真っ赤に染まり、トイレットペーパーを何枚にも重ねて、押さえますが、血が止まる気配はありません。 あれだけ、真っ赤になると、非常にびっくりします。 トイレットペーパーを、何枚にも重ねて、おしりにあてがっておきます。 10分ほど経過してから、そのトイレットペーパーをみてみると、トイレットペーパーは血に染まって真っ赤になっています こんな状態にもかかわらず、まだ病院には行かずに、様子をみていました。 しかしながら毎日、毎日トイレに入
前回の内痔核根治手術時に受けた大腸内視鏡検査 あれから2年経過し、受診のご案内を松島病院から頂きましたが、仕事が忙しいのにかまけて、まだ再検査にいけていない状況です 痔の状況はだいぶよく、特に今現在は特に問題もなく過ごすことができていますが、大腸に関しては外からの症状は分かりづらいので、大腸内視鏡検査をするしかありません。 それは分かってはいるのですが、自分自身調子が悪いこともなく、仕事が忙しいという理由にかまけて、なかなか足を運んでいません。 思えばどきどきして受けた2年前の大腸内視鏡検査 内痔核手術の前日で入院中に受けたので、下剤を飲んでも、そこから移動していかないので楽でしたが、今回は自宅から行かなければなりません もう一度受けているので、怖い、痛いのかという不安もなく、あっという間に終わったことしか記憶にないので、大腸内視鏡検査を受けることには何の抵抗もありません。 それでも、正直
本格的な冬に向かい、寒い日と温かい日が入れ替わる毎日ですが、季節の変わり目は気温の寒暖差などの急激な変化に体がついていけず、体調を崩しやすい時季でもあります。 特に秋から冬に向かう今は、湿気が多い夏から乾燥した空気の状態に一変することで、風邪やインフルエンザが流行します。小さいお子さんを持つ方は、心配な季節がやってきますね。 そこで、風邪を引いてつらい症状に悩まされなくてもいいよう、今から簡単な風邪予防法を知って、対策を取っていきましょう。 乾燥する季節だからこそ、カラダの内側から賢く水分を摂取したいものこの記事の写真をすべて見る 体の防御機能が低下する、これからの季節 簡単に「風邪」といいますが、まずはどのようなメカニズムかを理解しましょう。 風邪を引く最大の要因は細菌による感染と言われますが、風邪を引く要因の8〜9割以上は、細菌よりもさらに小さなウイルスによる感染とされています。 人は
放射線治療も技術が進歩し、治療の選択肢となってきた (※写真はイメージ)この記事の写真をすべて見る 肝臓がんには手術やラジオ波焼灼術、肝動脈塞栓療法といった根治的治療がある。肝臓の領域では出遅れていた放射線治療も技術が進歩し、大きながんを消滅・縮小させるなど、治療の選択肢となってきた。 通常がんの3大治療といえば手術、抗がん剤治療、放射線治療だ。しかし肝臓がんの場合、手術、ラジオ波焼灼術、肝動脈塞栓療法となっていて、放射線治療が含まれていない。 筑波大学病院陽子線治療センター部長の櫻井英幸医師が解説する。 「肝臓は放射線感受性が高い。つまりダメージも受けやすい臓器です。治療に必要な線量を照射すると正常な組織が傷ついてしまうため、肝臓がんでは放射線は根治的な治療でなく、症状緩和の場面などで使われてきました」 肝臓内のがんは呼吸とともに動くため、ピンポイントで照射することは難しかった。しかし近
日本人の3人に1人は悩んだことのある痔という病気。 ふだんは、「俺痔なんだ」、「私痔なんですよ」と、あまりあからさまにしゃべったりしない病気です。 痔には3つの種類があり、一番ポピュラーでよく耳にする、いぼ痔。 いぼ痔と同じく、よく耳にする切れ痔 そしてもうひとつ、あまり聞きなれない痔、痔瘻(痔ろう)です 痔ろうは痔の中でも、必ず手術しなければいけない、痔の王様と呼ばれています 痔に関して、全く知らない方にとって、聞きなれない痔の種類ですが、前述のいぼ痔、切れ痔は、病院に行かず市販の薬で治そう、とりあえず少し様子をみてみようとなりますが、痔ろうは違います。 病院に行き、手術をするなどの処置が必須となります。 実は、当ブログ管理人である私自身も、数々の違和感、症状を経て診察により肛門周囲膿瘍と診断され、緊急に対処しないといけないという判断のもと、その日の夕方に手術を受けて、そのまま入院してい
時が流れるのは早いもので、内痔核根治手術からまるまる二年が経過しました。 二年前の今ごろは退院して、まだまだ痛みもあり、日常生活に戻ることで、精一杯の状況であったことは今となっては懐かしい思い出です 二年経過していることもあり、松島病院から大腸内視鏡検査の受診のオススメのハガキも受け取っています。 さて、手術から二年経過後の痔の状況です 痔の状況というよりも、痔は手術したので、手術後の肛門の状況といったほうがよいでしょうか まず内痔核ですが、今はまったく出っ張りはなく、もちろん出血もありません。 少し気になる点としては、ここ数ヶ月、お腹をくだす時があることと、肛門周辺が湿潤しているような感じがあることと、少しピリピリする時があります。 術後の経過としては、良好ですが、つい最近は仕事の忙しさにかまけて、不摂生な生活となっていることは否めません。 肛門周辺のピリピリというと、真っ先に痔ろうとい
お久しぶりです。 当ブログ記事を投稿するのは、3月以来です。 春が過ぎ、夏が過ぎ、まだ残暑厳しいおりですが、秋にむかう季節になってきました。 さて、私自身、内痔核手術をしたのが、2014年10月ですので、ほぼ2年前になりました。 もう、そんな期間が過ぎたのかと、改めて時が過ぎるのは早いなと実感するしだいです。 痔のほうも、特に問題なく、肛門の状態は変わりなく過ごせています。 内痔核手術後の痛みは、今では嘘のように忘れています。 人間というのは、つらい出来事は、記憶から無くすようにしているかのように、感じなくなっています さて、今回、手術、入院、通院していた松島病院から一通の葉書を受け取りました。 内容は、2年経過するので、大腸内視鏡検査の受診を勧める葉書でした。 当時あれほど恐れていた、大腸内視鏡検査 手術前の入院時に受けたこともあり、あっという間に終わってしまって、拍子抜けでしたが、その
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