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anthropologicalに関するnanzonoのブックマーク (2)

  • 消費者調査にエスノグラフィー手法を導入

    花王の生活者研究センターは、「エスノグラフィー」と呼ばれる手法を用いて消費者の理解を深める活動に取り組んでいる。まず2007年秋から2008年3月まで半年間かけて観察やインタビューなどを実施。同年夏から事業部門や経営陣へ報告を行って調査結果の共有を進めてきた。調査目的は「アンチエイジング(抗加齢)に関する消費者の考え方や行動理由を理解すること」。マーケティングや商品開発などにはこれから生かされる見込みだ。 エスノグラフィーとは、社会学や文化人類学における、インタビューや観察によるフィールドワークと調査記録をまとめた文書のこと。あえて事前に仮説を立てずに、定性調査を重ねて豊富な情報から仮説を見つけ出すのが特徴。従来型の消費者調査が仮説検証型とすれば、エスノグラフィーは仮説発見型といえる。データベースやアンケート、グループインタビューなどに比べて、より深く消費者の音やこだわりに迫ることができ

    消費者調査にエスノグラフィー手法を導入
  • 調査手法「エスノグラフィー」をサービス改善などに活用、グループ会社にノウハウ伝授し調査の外販も

    大阪ガスは「エスノグラフィー」と呼ばれる調査手法を用いた商品開発・サービスの改善に力を入れている。もともとは文化人類学や社会学において異民族を理解するために用いられている手法だ。インタビューや観察のノウハウが消費者や社員の隠された願望や不満を掘り起こすのに役立つという。実際に、海外では多くの企業が消費者の行動調査などに活用しているといわれるが、日経情報ストラテジー 2009年2月号 特集「消費者の実態をえぐり出すマーケティング・エスノグラフィー」に取り組むに当たって、先進企業各社に取り組みを尋ねたところ、国内では同手法を学び実践している事例はまだ珍しい。 大阪ガスのエスノグラフィーへの取り組みの中心人物である情報通信部の松波晴人課長は「属人的な勘と経験に頼ってきたサービスの改善につながる」と語る。松波課長は米国留学から帰国後1人で2001年から社内で実践を開始。その成果が認められ、同社は2

    調査手法「エスノグラフィー」をサービス改善などに活用、グループ会社にノウハウ伝授し調査の外販も
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