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  • 「依存」も「自立」もできないという困難|まだ仮想通貨持ってないの?

    生活保護のケースワーカーからNGO代表に転職した、異色のキャリアをもつ前川航太朗さんとお話する機会がありました。彼が代表を務める団体は「ソルナーチ」。パキスタンの貧困問題に取り組む組織です。 依存も自立もできない、という困難 現場で働いた経験を前川さんは貧困問題、また若者の自殺の問題について、「依存も自立もできないという状況が苦しいんです」という言葉をくださいました。 依存も自立もできない。それはどういう状況でしょうか。 たとえばみなさんが精神疾患によって会社で働くことが難しくなり、失職してしまう。収入は途絶え「自立」が失われます。また、会社という「依存」先もひとつ失ってしまいます。 そこで、たとえば実家に戻る、パートナーに頼るといった「依存」が可能であれば、みなさんはまだ救われます。自立はしていないけれど、依存はできている、という状態。 もしも頼る先がない場合はどうか。生活保護のような公

  • デフレ、人口減、空き家率上昇中!なのにバブル期から「家賃」がまったく下がらない理由 : まだ仮想通貨持ってないの?

    なるほど。昔は今よりも「低質だけど低家賃」の木造住宅が多かった、というわけですね。今ではそういう物件は取り壊されて、より収益性の高い「高品質・高家賃」の物件が多く建てられるようになっていると。 低家賃の住宅が減少することで、一体何が起こっているのか。それは「低所得層の居場所がなくなる」というあまりにもシンプルな現象です。 低所得層は持家を持つことはもちろん、高家賃の民間の住宅に住むこともできません。と、なればあとに残されているのは「実家に住む」という選択肢です。「パラサイト・シングル」という懐かしいバッシングを思い出しますが、低所得な若者は、寄生せざるをえないわけです。 「実家に住む」という選択肢が用意されていない場合は、即、ホームレス(ネットカフェ難民含む)となる可能性もあります。最近は「脱法ハウス」も話題になってますね。 (毎日新聞より) 来は低所得層に向けて低家賃の公営住宅が用意さ

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