かつてJR横浜線 十日市場駅近くのMebius (CPU:Pentium 150MHz)より発信していたウェブログです。 次に、日本語とかASCIIとかの文字集合の単位で別々のフォントを設定してみる。 日本語と英語しか使わなくても、日本語文字の分しか無いフォントとか、ASCII文字の分しか無いフォントとかを使う場合、そういうことが必要になることがある。アラビア語とかハングルとか、日英以外の文字も表示したいのにフォントが自動的に読み込まれないような時も、必要になる。 Xftが有効なEmacs23を使う場合、fontconfigの設定が適切であれば、そのような事態はあまり起こらないような気がするし、起こってもEmacs側で対処するよりfontconfig側で直すべき話になるかも知れないが、筆者の環境ではEmacs22が現役であるので、そのような事態は基本的に発生するのである。 Emacsのフォ
随時更新(最終更新:2012年3月28日) 書き散らかしている状態なので、ややこしく見えるかもしれないけどそんな事無いです。最終的には MacEmacs Wikiにできるだけ簡潔にかきます。 概要 フォント設定のスタンダードな方法は、初期フレームとそれ以降のフレームのフレームパラメータのデフォルト値を指定する連想リスト default-frame-alist でフォントを指定すること。日本語を使う場合は、複数のフォントを使い分けるためフォントセットを指定する。設定例(1)はその方針。もう1つ別の方法があり、フレームのフォントを set-face-attribute という関数を使って変更する。これもフォントセットが自動的に作られて、それを後で調整する。それが設定例(2)。いずれの方法でも、最終的にはフレームのフェイスに対して1つのフォントセットが選ばれた状態になる。 現在の Emacs 2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く