人を介した採用手法であるリファラル・リクルーティングを用いて、チャレンジできずに悩む転職潜在層への機会提供を行うサービスを立ち上げる鈴木さん。「何者かになりたい」と様々な分野で挑戦をした学生時代を経て、現状に悩みながらも行動を起こせずにいる仲間への課題感で人材系企業に。社内新規事業制度を利用して新たな挑戦に踏み切る背景にある思いとは? 何者かになりたいという思いと器用貧乏への焦り 私は和歌山県和歌山市にある室町時代から続くお寺の家系に生まれました。600年以上続く寺ということもあり、他の家庭と比較するとルールに厳しい環境で、5歳から毎日1時間半は読み書きをして、テレビゲームは水曜日に1時間と決められていました。 一方で、家庭を離れた学校では自由を謳歌しており、何でも器用にこなせたため常に仲間の中心にいました。小学生から始めたサッカーでは初めて1年で市の選抜に選ばれ、高校から並行して始めたバ
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