251:名無し名人:2015/11/03(火) 05:14:52.96 ID:tPJvudfw.net この論文は面白い 将棋における棋風を学習するための棋譜分析の取り組み http://id.nii.ac.jp/1001/00145748/ やっているのは各棋譜の先手・後手を攻めと受けの棋風に分類する それらの棋譜をそれぞれ4万局用意してボナメソで学習させて比較するというもの 攻めと受けの定義は中盤の指し手において敵玉と自玉のどちらにマンハッタン距離が近いか この定義だと穴熊等は問答無用で攻めの棋風になってしまうがそこは開き直るw 通常はこのように何らかの特徴を持つ棋譜のみを集めて学習させると過学習で弱くなる しかしもし仮に棋風というものが強さと独立して存在するのなら棋風を再現しながら強さを維持できるはず 結果は有意に弱くなった (本当はオリジナルだけではなく攻め受けの両方の棋譜をまとめ