Webサイトの待ち時間の80%はフロントエンドの処理によるもの なんて言われるとドキっとしちゃいます。どんな素敵にデザインして綺麗にコーディングしても、ページが重くてイライラしてるユーザーがいたら台無しです。なのでスマホ向けサイトのデザインに入る段階から、高速化・軽量化を意識するために、いくつか項目をメモしておきます。 デザインの段階から軽量化を意識する 画像を極力使わないで魅せる努力をする 当たり前ですが、画像を使えば使うだけレスポンスは遅くなります。背景画像にドデーンと写真を使ったり、見出しを使うたびに大きなアイコンを入れるなど、わざわざページを重くさせるようなデザインにする必要はありません。 多少シンプルになったとしても、色のメリハリ・1pxの線などでカバーしましょう。テキストも可能な限り画像にせず、デフォルト文字にするべきです。Webデザイナーの腕の見せ所ですね。 HTML5+C
iPhone 4はiPhone 3GSと同じ画面サイズのまま、2倍の解像度となった。 Androidでは機種により異なるが、1.5倍のものが多い。 同じ画面サイズで表示できるピクセル数が増えたため、細かい文字もくっきりとして読みやすくなった。 しかし、コンテンツの1pxをデバイス上の1pxとしてそのまま表示すると、全体的に小さく表示されてしまうことになる。 そこで、WebKitをベースとしたブラウザには「devicePixelRatio」というプロパティが用意されている【1】。 devicePixelRatioとは、直訳すると「デバイスのピクセル比率」で、コンテンツの1pxを実際のデバイス上で何pxとして描画するかを示すものである。 【1】スマートフォンのdevicePixelRatioと解像度の一例
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く