IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、クラウドサービスが東日本大震災に際しての緊急支援に役立てられた事例を収集・整理したリストと、クラウドサービスを安全かつ有効に活用するための資料「クラウドサービス安全利用のすすめ」を作成し、2011年6月20日(月)からIPAのウェブサイトで公開するとともに、震災からの復旧・復興にクラウドサービスが活用できる可能性について発表しました。 URL:http://www.ipa.go.jp/security/cloud/cloud_sinsai_R1.html クラウドサービスは、データセンターに用意されたコンピューター環境や、電子メール、財務会計等の各種サービスを、通信回線を経由して利用するため、短時間に利用環境が整い、さまざまな活用が可能です。 この特長は、東日本大震災に際しての緊急支援で迅速なサービスが提供されるといったことでも