モバイル検索がもっと人々の依存を高めたとき、それは絶大なる「権力」となる時代がすぐそこまでやってきている。今はそれでも影響力のある公式メニューの順位を決めるロジックとして利用者数とか・アクセス数とか公明正大な指標があるうちが花である。そのうち、この分野はとんでもないブラックボックスと化し、アルゴリズムという名の利権がうずまく世界になるのか、特定の許認可・資本関係を持つ会社・既得権益を握る会社に上納金をおさめる世界になる。来る4Gの世界をわかりやすく書いた本を読もう。 それであれば、独占は許されないべきだ。競争があり、人々が選択できる経済原理こそがすべてを解決する。キャリアが増えるとかMVNOであったり、検索サービスとして異質なプレイヤーが提供し「続ける」「生きのびる」ことである。私が何を言わんとしているかは、多分そのうち明らかになっていくことだろう。 100万人の利用者の支持を集めることは