2011年9月22日のブックマーク (4件)

  • 「いまさら聞けない経済学」の予習

    明後日のニコニコ生放送「いまさら聞けない経済学~お札を刷ればデフレは止まるのか?~ 」の予習を少ししておきましよう。ニコ生だけではなく、もちろん大学の授業を受けるときも、「予習」と「復習」が大切です。 まず、1.のテーマ「国の借金は増税しなくても返せる?-国はいくら借金しても大丈夫?」から。いくら借金を抱えていても、貸し手が返せと言ってこない限り、困ることはない。あるいは、貸し手が返せと言ってきても、その分を別の貸し手から借りることができるのであれば、困ることはない。要するに、貸し手がいる限りは、問題は起きない。 個人の場合には、高齢になって稼得能力が失われてくると、返済が見込めないことから、新たにお金を貸そうとする者は出てこなくなり、いつまでも借り続けることはできない。これに対して国は永続する存在なので、これと同じ理由から新たな貸し手が見つからなくなるということはない。しかし、別の理由か

    「いまさら聞けない経済学」の予習
    naokigwin
    naokigwin 2011/09/22
    1.本当に”国全体”の貯蓄は減っていってるの? 2.高橋財政をやればいい(中長期の話は別)。2によって1に話が戻るようだが、1についてまやかしではないデータによる議論を期待する。
  • ニコ生アゴラ「いまさら聞けない経済学:お札を刷ればデフレは止まるのか?」

    今月から、ニコニコ生放送でアゴラの番組を放送することになりました。第1回は 「いまさら聞けない経済学:お札を刷ればデフレは止まるのか?」 放送:9月24日(土) 21:30~23:00 国会では増税をめぐる論議が始まっていますが、大学1年生の経済学の教科書も読んでいない国会議員がたくさんいるようです。そういう政治家も含めて、ニコ生の視聴者のみなさんが、次のような今さら聞けない初歩的な疑問をコメントで質問し、経済学者がそれに生放送で答え、大学の授業よりわかりやすく解説します。 国は倒産しないんだから、いくら借金しても大丈夫? ギリシャ国債の金利は暴騰してるけど、日国債の金利は低いから安全? 増税しなくても日銀が国債を引き受ければいい? お札を印刷すればデフレは止まる? 日銀がお金を増やせば円高も止まる? 【出演者】 池尾 和人(慶応大学教授) 小黒一正(一橋大学准教授) 小幡 績(慶応大学

    ニコ生アゴラ「いまさら聞けない経済学:お札を刷ればデフレは止まるのか?」
    naokigwin
    naokigwin 2011/09/22
    議題設定が藁人形になってますな。
  • なぜ生産性を高めるほど経済は没落するのか

    高等学校「政治経済」「現代社会」「マクロ・ミクロ経済学」に関するブログです。教科書 資料集 新聞記事 書籍 ニュース について解説いたします。 藻谷浩介 『なぜ生産性を高めるほど経済は没落するのか』 プレジデント 6月5日(日)10時30分配信 「労働生産性」とは、労働者一人当たりのアウトプットのことだ。「付加価値額」を労働者数で割ったものが労働生産性となる。 労働生産性を上げるには、分子である付加価値額をブランド向上などの努力で増やすか、分母である労働者の数を機械化などで減らすという方法がある。ただし、前者は容易ではない。このため結果的に、「生産性を向上させる」=「人員削減を進める」という単線的な考え方が広まってしまった。 この問題を理解するには付加価値額について正確に知る必要がある。付加価値額とは、企業の利益に加え、企業が事業で使ったコストの一部を足したものだ。 企業の利益が高まれば付

    naokigwin
    naokigwin 2011/09/22
    藻谷氏とは逆に「労働生産性や潜在成長率を上げることが必要」と言っている人達もほとんどが”生産”しか見ていない。/「生産の話ばかり見てはダメです。それは、所得と支出の別名なのです。 」
  • 医療崩壊を煽る医療ジャーナリスト伊藤隼也の、とある真相追究

    医療崩壊を煽る医療ジャーナリスト伊藤隼也の、とある真相追究 (敬天新聞2010年1月号) 医療ジャーナリストの医療業界での評判→ ? 〝取材受けて喋ったことが歪曲されて報道される〟 医療ジャーナリストという肩書きでマスコミの医療崩壊報道の先頭に立ち、厚労省や公立・大学病院などの徹底糾弾キャンペーンを繰り広げている伊藤隼也(しゅんや)氏に取材を受けた事のある医師の言葉だ。 はじめに「結論」ありき―取材対象から結論に向うために必要なキーワードを拾う事に終始し、そのキーワードおよび類似語が出てくると、それが違うことをさす言葉であっても、結論に呼応する表現になるよう「脚色」してしまう―これは医療業界に詳しいジャーナリストの方の冷静な視線による伊藤氏評。 元々が水着アイドル専門カメラマンだけあって、「バラエティ脳」なのかも知れない伊藤氏の取材と報道は、医療業界においては「取材記事」じゃなく「脚」と

    naokigwin
    naokigwin 2011/09/22