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  • 毎月勤労統計調査から何を読み取るか? - 元官庁エコノミストのブログ

    日、厚生労働省から5月の毎月勤労統計調査結果が発表されました。ヘッドラインとなる賃金は季節調整していない前年同月比で、また、景気に敏感な所定外労働時間は製造業では季節調整済みの系列で前月比と順調な景気拡大を示しています。まず、いつもの日経新聞のサイトから記事を引用すると以下の通りです。 5月の所定内給与0.2%減 パート労働者の割合増加 厚生労働省が2日発表した5月の毎月勤労統計調査(速報)によると、毎月決まって支給する所定内給与の総額は前年同月比0.2%減の24万1691円で、12カ月連続で減少した。フルタイムで働く一般労働者とパート労働者の給与はどちらも増えたが、給与水準の低いパート労働者の割合が増えたため、全体の給与水準を押し下げた。 調査は従業員5人以上の事業所が対象。一般労働者の所定内給与は30万2444円で0.1%増、パート労働者は9万1286円で0.3%増だった。パート労働

    毎月勤労統計調査から何を読み取るか? - 元官庁エコノミストのブログ
    naokigwin
    naokigwin 2013/07/03
    「量的な雇用拡大において非正規雇用が先行し、同様に、賃金の引上げも非正規雇用が正規雇用に先行する、というのは極めて蓋然性が高い」
  • 貿易赤字は定着するか? - 元官庁エコノミストのブログ

    日、財務省から1月の貿易統計が発表されました。季節調整していない原系列で見て、統計のヘッドラインとなる輸出は4兆5102億円、輸入は5兆9852億円となり、差引き貿易収支は1兆4750億円の赤字を記録しました。単月では過去最大の赤字となります。まず、いつもの日経新聞のサイトから記事を引用すると以下の通りです。 1月の貿易赤字、過去最大の1兆4750億円 赤字は4カ月連続 財務省が20日発表した1月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆4750億円の赤字となった。赤字は4カ月連続で、単月では過去最大。円高に加え欧州債務危機などによる世界経済の減速で輸出が前年同月比9.3%減った。一方で原油価格の高止まりや火力発電用の液化天然ガス(LNG)の需要増で輸入は9.8%増えた。 輸出額は4兆5102億円となり、4カ月連続で減少した。アジア向けは13.7%減

    貿易赤字は定着するか? - 元官庁エコノミストのブログ
    naokigwin
    naokigwin 2012/02/22
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