2007年03月24日02:25 カテゴリArt 質疑問答の技術 昨日はお忙しいところ「 情報通信政策フォーラム(ICPF): 第4回ICPFシンポジウム『参加型メディアの可能性』」にお集りいただき、本当にありがとうございました。私自身、パネリストとしてだけではなく、第一部では聴衆として楽しませていただきました。 それだけに、質疑問答に関してはもう少し工夫の余地があったのではないかと感じました。本entryでは、本シンポジウムに関してというより一般論として、質疑問答の進め方に関して考察してみます。 質疑問答で誰も手をあげない 日本でとてもよく見られる光景です。確かに大勢の前で質問するのは勇気がいりますが、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。ましてや講演者とは、一期一会かも知れないのですし、講演者も質問も期待しています。ノークエスチョンは講演者に対するノーリスペクトと心得ましょう。 主催者