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  • ASSIOMA(アショーマ) » 平均年収409万円。進む「三極化」

    先日国税庁から2011年分の民間給与実態統計調査が発表された。これによると、2011年12月31日現在の給与所得者数は、5427万人であり、このうち途中で会社を辞めることなく一年を通じて給与の支払いを受けた者は4566万人となった。この一年を通じて給与の支払いを受けた者の平均給与は前年から三万円減の409万円となった。 ■進む三極化 業種別平均給与を見るとある傾向が見えてきた。平均給与以下の業種では給与の下落率が高い。平均給与以上の業種は僅かではあるものの賃金が上昇している業種が多い。国民間の格差「二極化」が更に加速していることがくっきりと見てとれる。 更に、平均給与上昇率トップ3を見てみると、ある側面が見えてきた。 上昇率トップ3 1位 複合サービス事業 4.9% 内訳:郵便局、協同組合 2位 電気・ガス・熱供給・水道業 2.4% 内訳:電気業、ガス業、熱供給業、水道業 3位 運輸業・郵

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  • ASSIOMA(アショーマ) » プラチナバンド開通記念。「でんぱわるい」の裏側(前編)

    2012年7月25日、ソフトバンク孫社長の長年の夢だったプラチナバンドがついに提供開始。今回は、このプラチナバンド開局を記念して、ここに至るまでのあるソフトバンクグループ社員の長い長い闘いの記録をご紹介したい。 — 「もー!電波悪い!」 ぎゃあ。 これは通信事業者の中の人にとっていちばん精神的にくる言葉です。たしかに繋がらない、というのはこれだけモバイルな世の中では結構なストレスですね。 携帯電話がつながるにはものすごくたくさんの壁があります。それは、技術だけではなく、またお金だけでもなく、資源と、自然の法則と、国の政策と、はては人の心までからんだ理由からなのですが… 「つながる」というのはものすごく難しいことなんですが、実は日の携帯電話ネットワークは、現在世界でもぶっちぎりナンバーワンの高品質です。 日という国は、地形的にものすごく「つながる」を作りにくいにも関わらず。 今回のテーマ

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  • ASSIOMA(アショーマ) » プラチナバンド開通記念。「でんぱわるい」の裏側(後編)

    好評だった、「でんぱわるい」の裏側(後編)を公開する。前回は無線の周波数についての話だった。プラチナバンドという「周波数」を手に入れたソフトバンクモバイルだが、無線通信を成立させるためには「周波数」だけでは通信は行えない。電波を送受信するための「基地局」も準備しなければならない。今回は「基地局」を展開する裏舞台を紹介したい。 なお、ソフトバンクモバイルのサイトでプラチナバンドの対応状況を確認することが可能だ。全国にプラチナバンドが行き渡るのはまだまだ時間がかかるが、当面は2Ghz帯ではコストが見合わなかった地域(ようは契約者や利用者数の少ない地域)に対して、プラチナバンドでカバーし、繋がらない地域の解消を目指していく予定だ。 ———- おまたせしました。 「でんぱわるい」の裏側 後編です。 前編では「でんぱわるい」=電波が届かない場所ができる原因について説明しました。 (1)携帯電話の基地

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  • ASSIOMA(アショーマ) » スターバックス Free Wi-Fi スポット接続サービスはビッグデータ・マーケティングの布石と成り得るか

    既にご存知の方も多いだろう。7月2日から、スターバックスでFree Wi-Fi スポット接続サービスが開始された。 無料のWiFiスポット自体は珍しくは無い。キャリアが増加するスマートフォントラフィックの対策としてデータオフロード目的で各社競って展開しているためだ。しかし、そういったデータオフロード目的のWiFiスポットの多くは特定のキャリアのみ利用可能というサービスが多く、WiFiスポットの縄張り争いが起きていた。 今回開始されるスターバックスのWiFiスポットは、キャリアフリーとなっているため、契約しているキャリアがどこであっても利用可能だ。このステッカーが貼っている店舗であれば快適なWiFi通信が行える。 ■接続にはユーザ登録が必要 接続するためには、事前にユーザ登録を行なっておく必要がある。下記URLからメールアドレスとパスワードを登録するだけで、ユーザ登録は完了する。 https

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  • ASSIOMA(アショーマ) » google+の挑戦はソーシャルグラフでは無く、リレーショングラフの可視化。リーチ力より、より狭い範囲へのレコメンド合戦が始まった

    google+の挑戦はソーシャルグラフでは無く、リレーショングラフの可視化。リーチ力より、より狭い範囲へのレコメンド合戦が始まった Google+に関するレビューを多く目にするようになってきました。多くのレビュアーがそのUIや、機能については触れているので、Google+によって、Googleが実現しようと考えているのでは無いか?という点について、私なりの考えを記述してみたいと思います。 ■Google+は単なるTwitter、Facebook対抗馬では無い Google+がGoogleのソーシャルメディア戦略の一貫であり、FacebookやTwitterを意識している事は疑いようも無い事実です。しかし、Google+をそれらの先行するソーシャルメディア系サービスの単なる対抗馬として捉え、そのUIや提供する機能だけに目を奪われていては、その当の狙いから遠ざかってしまうのでは無いでしょうか

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