子どもを持つ親ならば、幼いうちから英語に関心を持ってもらいたいと思うのは当然のこと。手軽に親しむ方法としておすすめなのが、文章も短く、単語も簡単な絵本だ。純粋に物語として楽しむことで、英語への抵抗感も軽減できる。はじめは意味など気にせず、絵を見せているだけでも、1歳を過ぎた頃から朗読をせがむようになり、単語も少しずつ覚えるようになるだろう。今回は読み聞かせのポイントのほか、おすすめ絵本も4冊紹介する。
先日、たまたまティーンエージャー(13~19才)の子供を持つ親のための講習会に出る機会があったのだが、そこで『二つのWhy』という話を聞いた。日本語にも若干通じる部分があるので、今日はそれに関する英語うんちく。 その講師は、親はティーンエージャーの「Why」には二種類あるので注意すべき、と主張する。一つは単なる質問の「Why」で、この場合は普通に答えて良い。もう一つが、こどもが自分が何かを拒否したい気持ちを伝えたくて「Why」と言っている場合。この場合に、その気持ちを理解しておきながら、理屈だけで納得させようとすると泥沼にはまってしまう、と指摘するのだ。 良い例が登校拒否のこども。親が「学校に行きなさい」というと「なぜ学校にいかなければいけないの?」と言い返してくる。そこで親としてはつい「ちゃんと学校を卒業しなければ、ちゃんとした会社に就職できないんだよ」などと答えて説得を試みたくなるのだ
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