スラド読者の皆さんは、プログラムの勉強の為に、教科書や参考書通りにプログラムを入力する「写経」の様な行為や、カーゴ・カルト・プログラミングの様な事を経験した事があると思う。 その段階を抜け出したきっかけは何だろうか? その処理が何を意味しているかを深く考えず、不必要であるものも含めてとりあえず動いているコードをコピペするようなプログラミングスタイルを「カーゴ・カルト・プログラミング」などと呼ぶそうだ。 「カーゴ・カルト」とは、文明レベルに差のある人々が交流したとき、文明の遅れたほうの人たちが進んだ方の人たちの所有物を「神が作った物」と考え、その中身ではなく外見を模したものを作り出す行為。コードを理解できずにコピーすることからこういった名前が付けられたそうだ。