「あーー、それはきっとこういうことだと思うけれど……でも、英語がうまく喋れないと恥ずかしいし、黙っていても問題ないから…いっか」などど、沈黙を決め込んでしまった経験をされた読者の方はいるでしょうか。みなさまにこう質問している私はというと…かなりこれをやっています。英語上達のためには決してよい態度ではないのはわかっているのですが、どうしても恥ずかしい気持ちが先立ってしまって(…溜息)。そこで今回は、日本人にありがちな「恥ずかしがり」をどのように克服して英語上達につなげるかの話をしましょう。 話せないことがバレたら恥ずかしい…その態度こそが恥ずかしい ESL(English as a second language)のクラスには世界各地から人種も年齢もばらばらの生徒が多数やってきますが、中でも日本人はほんとうに恥ずかしがりで、授業中の発言も少ないのが常です。「沈黙は金」、慎ましく振る舞うのをよ
「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします。(編集部) いまの仕事に「英語」は無用! 本当に? 昨今では、コンピュータ関連の翻訳書や日本人著者の書籍も増え、大抵の分野であれば、日本語で最先端の技術的情報を取得できるようになりました。ただ、最新の技術情報や、ニッチな領域の奥深い情報の場合、どうしても最新の洋書や、論文、英文のWebページの情報などに頼っているプログラマ・エンジニアも多いことでしょう。 また、海外で開催されるカンファレンスのQ&Aや、BOF(birds of a feather)などのミーティングの場合、英語力が即、理解力や情報伝達力に反映してきます。 自分は日本にいて、日本人相手に仕事をしているから「英語」なんて関係ないと思
聞き取れますか? "ぁかぽーぺぇだん" 前回は英文法を意識してリスニングにトライしてみようという話をしましたが、NPRのニュースとSteve Jobs氏のスピーチはいかがでしたか? 文章の最初の部分を聞き取る努力をすると、かつてさんざん習った英文法の知識が役に立って、文章全体を把握するのが楽になったのではと思います。といわれても、言葉そのものを聞き取れないと文章構造まで注意を払えない…でしょうか? たしかに、英語のリスニングでは単語を聞き取る能力は重要です。そこで今回はリスニングに役立つ単語の知識の話をしましょう。 英単語をたくさん知っていればたしかにリスニングの能力アップに役立つのですが、正しい発音で覚えているかどうかが問題です。たとえば、デトロイト近郊の地名であり、車のブランドでもあるPontiacは「ぱぁにえっく」が正しい発音です。ディズニーワールドがあるフロリダの地名は「ぉれぇんど
日本人が受けていない教育「エッセイスタイル」 英語の記事やドキュメント、読んでいますか? 読みたいとは思っているんだけど、辞書を引きながら最後まで読めるほどの時間はないし、1回読んだだけじゃ内容がわからないし……こんな感じで、挫折気味の方が多いのではないでしょうか。たしかに、日本発のすばらしいソフトウェアが増えてきた上に外国産でも日本語化のスピードが速くなりました、が、やはり、海の向こうから英語のままやってくる目新しいソフトウェアや話題は多いものです。もしも英文リーディングができたら、すらすらとはいわないまでも内容を把握するくらいできたら、すばやく情報をキャッチして役に立ちそうなのかどうなのかの判断材料になるかも…そんな願いを受けて、今回は英語のドキュメントを読むときに、短時間でうまく内容を把握するためのコツについて話をします。 英文を効率よく読むためには、実は英文ライティングの知識が役に
尾藤正人です。 最近僕のアメリカ人の友達がオフィスに来たときに英語で会話をしてたのですが、ようやく僕が本当に英語が話せることが証明できて存在価値を認めてもらえるようになりました。 昔は理科数学しかできない典型的な理系人間で、高専に進学したため受験戦争の荒波から逃れ、英語レベルは中学生止まり。海外に一度も行ったことがない(パスポート持ってない)状態で外国人と普通に会話ができるまでに成長することができました。 英語は読めるんだけど喋るのは苦手という方は多いと思います。なので、僕がどうやって英会話力を見につけたかを紹介したいと思います。 日本語を使わない これが一番大事です。英和辞典は捨ててもいいぐらいです。日本人は日本語を勉強するときには日本語を使います。英語を勉強するときには英語を使えばいいのです。そもそも言語っていうのは一対一で対応するものではないので、外国語を使うことに無理があります。英
先日、たまたまティーンエージャー(13~19才)の子供を持つ親のための講習会に出る機会があったのだが、そこで『二つのWhy』という話を聞いた。日本語にも若干通じる部分があるので、今日はそれに関する英語うんちく。 その講師は、親はティーンエージャーの「Why」には二種類あるので注意すべき、と主張する。一つは単なる質問の「Why」で、この場合は普通に答えて良い。もう一つが、こどもが自分が何かを拒否したい気持ちを伝えたくて「Why」と言っている場合。この場合に、その気持ちを理解しておきながら、理屈だけで納得させようとすると泥沼にはまってしまう、と指摘するのだ。 良い例が登校拒否のこども。親が「学校に行きなさい」というと「なぜ学校にいかなければいけないの?」と言い返してくる。そこで親としてはつい「ちゃんと学校を卒業しなければ、ちゃんとした会社に就職できないんだよ」などと答えて説得を試みたくなるのだ
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