Google App Engineがスタンダード環境でNode.jsをサポート。パッチ適用は自動、カスタムドメインでのHTTPSも利用可能 Google App Engineはクラウド上にアプリケーションの実行環境が提供され、サーバが落ちた場合の復旧や負荷に応じたサーバの増減などの管理をすべてクラウドにまかせることができるサービスです。 アプリケーションの実行環境として、あらかじめGoogleが言語の実行系を含めた実行環境をマネージドサービスとして提供する「スタンダード環境」と、開発者自身がGoogle App Engineのコンテナに実行系をインストールすることで任意の言語を利用可能な「フレキシブル環境」の2種類が提供されています。 スタンダード環境はこれまで、Java、Python、Go、PHPの言語が利用可能でした。これにあたらしくNode.js v8の実行環境が加わることが発表され