世界の先進国と比べ、“女性が働きにくい国”と言われることも少なくない日本。しかし、そんな現状を変えようと、奮闘している経営者たちがいる。彼らは今、どんな問題意識を持ち、どんな働き方改革を進めているのだろうか。そして、その改革を推進する背景にある、人が働くということへの想いとは――? 今回ご登場いただくのは、サイボウズ株式会社 代表取締役社長の青野慶久さん。青野さんといえば、2010年8月、上場企業の経営者ながら育児休暇を取得したことで話題を呼んだ“イクメン社長”。現在も3人のお子さまの子育てに参加しながら時短勤務(※)で社長業をこなしている。そんな青野さんが自ら体現する“新しい働き方”の先には、社会の未来を担うリーダーとしての深い問題意識があった。 商売人は商売のことを語る前に、まず育児をしなくちゃいけない サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久さん 1971年、愛媛県生まれ。大阪大
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