オフィスの一角に、保育士が常駐する保育スペースを開設した企業があります。株式会社スタイル・エッジは、女性社員が6割を占めるベンチャー企業。「早く復帰したいけど、子どもの預け先が見つからない」そんな社員の声を受けて、社内に保育施設をつくるプロジェクトが立ち上がりました。社員がアイデアを出し合ってつくり上げた保育スペースは2015年4月にオープン。同社で子どもと一緒に働くママや、子どもを預かる保育士さんに話を聞きました。 保育スペースは午後6時半まで。子どもと一緒に働き、定時退社を心掛ける 東京・新宿区のビルの8階。株式会社スタイル・エッジのオフィスの一角には、防音ガラスで囲まれた保育スペースがあります。中には、保育士さんと遊ぶ子どもの姿。隅のデスクでは、女性がノートパソコンを広げて仕事をしています。 コンサルティングやマーケティング支援を手掛けるスタイル・エッジは、東京や大阪、福岡、台湾など
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