例えば、大ピンチの波にのみ込まれそうになって、どうしようもなくなったとき、誰か一人でも、そっと支えてくれる人はいますか? たとえ今いなくて「頼れるのは保育園(幼稚園)か学童だけ」という人も大丈夫。動き続ければ、きっと自分のことを理解し、寄り添ってくれる人と出会えるはずです。ポイントは諦めないこと。今回はファミリー・サポート(ファミサポさん)に注目し、3つの記事を掲載します。中編では、前編の「ANA 管理職ママCA『ファミサポさんに感謝』」に登場した共働きCAママさんの育児を実際に支えてきた、ファミリー・サポート提供会員の活動とその思いを紹介します。 多くの働くママやパパにとって一番身近なところにいるサポーターといえるのが、地域の「ファミリー・サポート・センター事業」。この事業が始まった20年前から、地域の子育ての先輩達が有償ボランティアとして、保育園や習い事の送迎、親の病気時の子どもの預か
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