マクロに挑戦(その4) ■前回のマクロの考察 開会の言葉、「Sub Macro1()」はマクロの名前を定義するところです。 ですから、内容が分かりやすい名前に変更できます。 例えば、以下のように書き直します。 Sub 検索条件範囲() これで、検索条件範囲という名前に変わりました。 Sub と () は半角です。 「'」から、行の端までの文字は、コメントです。マクロの実行には関係がありません。 コメントを付けておくと、後でマクロを書き直すとき、便利です。 今回のコメントは作成年月日、作成者などですから、特に必要がないので、削除しましょう。 さて、いよいよマクロの本格的な記述です。 Selection.EntireRow.Insert 最初の Selection は選択する(select)の名詞形です。 2番目は Entire(全体の)+Row(行)ですから1行全