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ブックマーク / web.kyoto-inet.or.jp (1)

  • レオロジー(Rheology)

    レオロジーと言う言葉は1929年にビンガムが「物質の変形と流動に関する科学」と定義され、 固体、液体および気体の粘性、弾性、塑性、チキソトロピー(注1.用語集にあり) などを対象としています。 流体潤滑(HDL)と弾性流体潤滑(EHL)では、オイルのレオロジー特性が 重要な要素となります。 ですから、低負荷で十分な油膜条件が得られる場合、 液体の粘性、ニュートン流動・非ニュートン流動かどうか、粘度と温度との関係、粘度と圧力の関係、 粘度とその分子構造などに注目する必要があります。 ただし、高負荷域の混合潤滑(ML)や境界潤滑(BL)などでは別の特性が働くため 摩擦面の状態を考える事が必要になります。 オイルの潤滑に関して考えますと 特に ・流体潤滑(HDL)ではオイルの粘性に、 ・弾性流体潤滑(EHL)では粘度と粘性の圧力係数が 重要です。 ということで、以下のことを考えてみます。 1.液

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