インターネット利用者推移総務省が2005年における通信利用動向調査について2006年5月に調査結果を公表しました。2005年のインターネット利用者数は8,529万人で、人口普及率は66.8％。 近年、インターネットはブロードバンド化の急速な進展と、接続端末の多様化などから爆発的に普及してきました。その中で特に注目すべきは年代別インターネット利用者推移です。そもそもインターネット媒体は若者中心のメディアとして認識されていましたが、利用者は年々シフトしており、2004年度では50〜59歳で65％だった利用者が2005年度では75％を超えるまでになりました。今後ますます高齢者のインターネット普及率は高くなっていくことが予想されます。インターネットの特性や効果を把握し、ビジネスで有効活用していくことは必須だといえるでしょう。
