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ブックマーク / www.media.osaka-cu.ac.jp/~k-abe (3)

  • C言語入門(2)

    今まで main 関数の中に全てのプログラムを書いてきたが,これでは複雑なプログラムを書くことができない.複雑なプログラムは,プログラムの処理を複数の関数に分割して記述する. 関数は,何らかのまとまった処理を行う単位である.関数を定義すれば,その関数を呼び出すことによって,簡単に処理を行わせることができる.関数を呼び出すことを関数呼び出しと言う. printfやscanfは,予め用意されている関数. 自分で定義した関数は,printfやscanf等の予め用意されている関数と 区別すること無く使うことができる. 関数には,引数を渡すことができる.引数によって,関数にどのようなことをさせるのかを細かく指定する. 例えば,printf関数では,引数によって何を表示するのかを決めている. 関数は,return 文を使って値を返すことができる.返す値を返り値と呼ぶ.返り値は,関数が処理を行った結果を

  • C言語入門(4)

    増分演算子,減算演算子 プログラムでは,1 を足したり,引いたりすることが多い C言語にはそのための演算子(++, --)が用意されている a++; は a = a + 1; と同じ a--; は a = a - 1; と同じ x[2] = x[2] + 1 は,x[2]++; と書ける 以降,a = a + 1 のように書かないように.a++ を使う. a = a++; ではない.単に,a++; 配列の要素全部に1を加減するということは書けない. for文を使って,各要素を ++ (あるいは --) すること. 真偽を表す値 比較のための演算子 ==, !=, <, <=, >, >= は,比較した結果 0 か 1 の値を返す演算子 C言語では,0は偽(条件非成立), 0以外は,真(条件成立)と決めている(約束) 例えば,(a == 10) という式は,a が 10 の時(条件成立時)

  • C言語入門

    main() { int i; for (i = 0 ; i < 10 ; i = i + 1) { printf("count %d\n", i); } }

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