求人情報サイトを運営するエン・ジャパンは、Facebook上の人脈を利用して転職活動および採用活動を行うためのFacebookアプリケーション「enTree Work」を5月30日にリリースした。6月下旬には、enTree Workを利用して採用活動を行う企業向け管理ツールも提供を開始する。同社 サイト企画部の福田智洋部長と、中途採用支援事業部 企画部 サイト企画グループ マネージャーの佐原潤氏に、enTree Workの使い方と開発背景を聞いた。 enTree Workの概要と使い方を教えてほしい。 福田:enTree Workは、転職希望者、および企業の中途採用担当者向けのFacebookアプリケーションだ。転職希望者は、自身のFacebook上における“友達”の勤務先企業に対して、入社希望の意志を示すことができる。一方、企業の採用担当者は、自社社員のFacebook上における友達に対
3,140人/329,132人=1%弱。 この数字は一体何でしょうか? これは、2010年卒の就職者(329,132人)のうち、企業が実質採用したいと思う学生の実数(3,140人)を割った数字です。 つまり、企業が採用したい学生は、学部を卒業して就職を希望する人の約1%でしかないという衝撃の数値です。(参考:週刊ダイヤモンド2011年2月12日号(44,45P)。週刊ダイヤモンド/人事コンサルティング会社エイムソウル社の推計による。) そして、この数値は「大手、中小含む国内の全企業はたった3,000人の学生を何百億円も消費し、取り合っている」ということも意味しています。 こうした現状における新しい可能性の一つとして、求職者向けサービスであるSNSを活用した採用/就職活動が注目され始めています。 新卒者、中途採用者共に厳しい状態に 実質の採用者数約1%というのは数値的に算出した結果であるもの
ビジネスSNS米LinkedInの株式公開を受け、ビジネスSNSやソーシャルメディアを使ったリクルーティングに注目が集まっている。この新しい就職活動の概要を、ソーシャルリクルーティングのFacebookアプリを開発した株式会社garbsの池見幸浩さんに寄稿してもらった。池見さん、ありがとうございます。 ソーシャルリクルーティングとは ソーシャルリクルーティングという言葉をご存知でしょうか? ソーシャルリクルーティングとは、企業活動上、最も重要である「人材採用手法」において、SNSを活用した採用手法を意味します。つまり、企業が人財を採用するための方法の一つです。 2011年5月は、米Likedinの上場により、有象無象の新サービスがグローバル規模で生まれ、ソーシャルリクルーティングという概念が若干ながら日本国内でも話題になった1ヶ月でしたが、一体世界ではどの程度利用されているのでしょうか?
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