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ブックマーク / thinkit.co.jp (6)

  • 今からでも遅くないECMAScript 2015(ES6)完全入門

    ECMAScript 2015(ES2015)で追加された以前より洗練された構文を、今回と次回に分けて紹介する。

  • Raspberry PiとNode.jsで作る独立稼働モバイルサーバ

    Raspberry Piを購入したきっかけ 筆者がRaspberry Piを購入したのは、3,500円程度でLinuxが動くという理由からでした。よく使用するArduino Uno※1が3,000円くらいでマイコンレベルなのに比べると、性能的にはるかに安かったのです。しかし、買った時点では特に何に使おうかは考えていませんでした。とりあえず起動して、安いのにXウィンドウ動いてスゴイな、という印象でした。ところがふとしたことから、次に取り上げるNode.jsが動くらしいという情報を得て、格的にいじり始めました。 まずはNode.jsをRaspberry Piにインストールして、チャットアプリを作成するところまでを説明していこうと思います。後半ではRaspberry PiでNode.jsを使ったプロトタイピングの例を紹介します。 ※1 Arduino Uno: プロトタイピングデバイスとも呼ば

    Raspberry PiとNode.jsで作る独立稼働モバイルサーバ
  • スマホアプリ開発にも役立つHTML5の8つの技術

    前回でお伝えしたように、シリコンバレーでは特に昨年あたりから「オープンなWebの技術でスマートフォン向けアプリを開発」という動きが強くなってきています。そして、オープンなWebの技術を語るときに欠かせない存在のひとつとしてHTML5が挙げられます。 今回はスマートフォン向けアプリケーション開発の観点からHTML5をおさらいしてみましょう。 1. HTML5の8つの特徴的な技術 HTML5には「セマンティックス」「オフライン&ストレージ」「デバイスアクセス」「コネクティビティ」「マルチメディア」「3D、グラフィックス、エフェクト」「パフォーマンス&インテグレーション」「CSS3」という8つの特徴的な技術があり、各技術を表すロゴも決められています。 以下では特に、これら8つの技術を使うとスマートフォン向けWebブラウザで何ができるのかについて、簡単に振り返ってみたいと思います。 1)セマンティ

  • 「TestFlight」によるテストアプリ配信の省力化と開発ノウハウ

    前回は「動くソフトウェア」を開発段階から維持するために活躍するHerokuとTestFlightのうち、Herokuについてご説明いたしました。 最終回である今回は、TestFlightの説明と、実際の開発の中で気付いた点等を共有させて頂きたいと思います。 TestFlightとは TestFlight(https://testflightapp.com/)とは、iOSアプリのテスター向け配信をサポートしてくれるサービスです(※配信するためにはiOS Developer Programのライセンスが別途必要になります)。 iOSアプリを、AppStoreを介さずにテスターへ配布(AdHoc配布)する場合にやらなければいけない様々な作業を手伝ってくれるとても便利なサービスで、アプリのAdHoc配布を行う際には定番のサービスです。具体的には以下のような便利機能があります。 テスターのデバイス情

  • tcpdumpを使いこなす!

    tcpdumpで使用できるコマンドオプション TCPDUMP(http://www.tcpdump.org/)、MicroOLAP TCPDUMP for Windows(http://www.microolap.com/products/network/tcpdump/)で共通で使用できるコマンドオプションは以下の通りです。 tcpdump [-adeflnNOpqRStvxX][-c count][-F file] [-i interface][-r file][-s snaplen][-T type][-w file] [expression] ここでは、これらのうち、tcpdumpでよく使用されるコマンドオプションについて記述します。 1つ目が-lです。-lオプションは、tcpdumpの出力結果をパイプ(|)を通じてほかのプログラムへ渡す際に必要となるオプションです。 2つ目が-n

  • DBサーバーの負荷分散

    MySQLアクセスを負荷分散する ユーザーからのアクセス数が非常に多いWebサイトにおいて、MySQLのSLAVEサーバーを複数台並べて負荷分散させるということがよく行われています。ただ、Webアクセスの負荷分散は一般的なテーマなのでいろいろなところで語られているのに対し、DBアクセスの負荷分散というテーマは一般的でないのかあまり語られていないように感じます。 DBアクセスを負荷分散するにあたって一番荒っぽい方法は、Webサーバー上のプログラムの中でどのSLAVEサーバーに接続するかをランダムで決める方法です。ランダムと言っても長時間アクセスしているとほぼ接続先が均等化されるので、一見この方法でも問題ないように見えます。しかしこの方法だと、接続しに行こうとしたSLAVEサーバーが高負荷もしくはサービス停止中であっても構わず接続しに行ってしまうという問題があります。 このような問題を解決する

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