日本最古の歴史書「古事記(こじき)」や奈良時代の歴史書「日本書紀」にも載っているほど歴史が深い佐渡島。 「古事記(こじき)」の国生み神話では神様が7番目に産んだ島として「佐渡嶋」が載っています。 また「日本書紀」の神話には「億岐州」の双子として5番目に誕生した島として「佐渡州」載っています。 佐渡はむかしむかし神様によって生み出された国の1つだったんですね。 そんな神様や国生みと縁があるのが「夫婦岩(めおと岩)」。 岩がある七浦海岸近くにある「夫婦(めおと)岩物語」の看板によると。。 「古事記」のイザナギ(夫)・イザナミ(妻)の国生み神話では7番目に生んだ島で、産後の疲れを癒すために自分たちの分身として夫婦岩を作り、この岩から残りの島々を作ったと記されています。 つまり、この岩は神々の分身であり、他の島々を生んだ親的存在。 しかも、この周辺は「高瀬(たこせ)」と呼ばれていますが、これは神様
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