宮崎県は31日午前から、口蹄疫(こうていえき)の症状が出た県家畜改良事業団(同県高鍋町)の種牛49頭の殺処分を始めた。同日中に県事業団近くの県有地に埋却する。49頭は県内の畜産関係者から国に特例による延命を求める声が上がっていた。この中には、伝説のスーパー種牛「安平」も含まれる。宮崎牛ブランドを守る同県の種牛は、県事業団から約20キロ離れた同県西都市の山中に避難させているエース級5頭だけとなる。
宮崎県は31日午前から、口蹄疫(こうていえき)の症状が出た県家畜改良事業団(同県高鍋町)の種牛49頭の殺処分を始めた。同日中に県事業団近くの県有地に埋却する。49頭は県内の畜産関係者から国に特例による延命を求める声が上がっていた。この中には、伝説のスーパー種牛「安平」も含まれる。宮崎牛ブランドを守る同県の種牛は、県事業団から約20キロ離れた同県西都市の山中に避難させているエース級5頭だけとなる。
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