日に日に緊張が高まる北朝鮮情勢。アメリカをはじめ、世界各国の反応は即座に報じられるが、北朝鮮の本音や狙いはヴェールに包まれている。 そんな中、本日発売の『週刊現代』9月16日号で、平壌の朝鮮労働党幹部のインタビューが掲載されている。インタビュアーはこれまで何度も北朝鮮のスクープ情報を報じ、労働党幹部への取材も行ってきた近藤大介記者。ここに、その幹部との一問一答の一部を公開する。 ――この夏、「火星12型」(中距離弾道ミサイル)、「火星14型」(ICBM=大陸間弾道ミサイル)など、北朝鮮はなぜ頻繁にミサイル実験を繰り返すのか? れらは本当に日本へ向けたものなのか? 「わが国が見据えているのは、アメリカだけだ。わが国の目的は、1953年に朝鮮戦争の休戦協定を結んで以降、64年間にわたって続いている戦争状態を終結させるべく、アメリカと平和協定を締結することだからだ。 だがアメリカは、わが国のほう
次は「軍事オプション」もあり得る 9月3日、北朝鮮は国際社会の意表を突くかのように核実験を行った。北朝鮮は水爆実験が成功したと報じている。これに対して、政府は、北朝鮮に厳重に抗議し、最も強い言葉で断固として非難すると表明した。と同時に、更なる重要な措置をとるべく国連安保理の調整を開始した。 さすがに、中国も「断固たる反対と強烈な非難」を表明。ロシアも、国連安保理の決議や国際法を軽蔑するものであり、最大限の非難に値するとしている。隣国・韓国は、国際社会と共に最大級の反撃措置を取ると表明した。 アメリカは不気味である。トランプ大統領は北朝鮮の核実験後8時間は何も言及しなかった。その直前までは、対話は解決策ではないとつぶやいており、その発言が注目されていた。 ようやくトランプ大統領はツイッターでつぶやきを投稿したが、北朝鮮は引き続きアメリカにとって非常に敵対的で危険であるというものだった(htt
カスタマー向けの広告デザインの発注を担当している。 デザインの最終確認を上司に送ってお伺いを立てたのだが、その修正内容に閉口してしまった。 今回は女性限定のイベントを告知する広告なのだが、広告内のイラストが短髪・シンデレラバストで、広告全体のカラーリングがグリーンなのが女性に響かないといって聞かないのだ。 その挙句、修正内容は女性のイラストを長髪に、カラーリングをピンク主体にしろと言ってくる始末だった。 今時そんな広告を見て、女性が喜ぶと思っているのだろうか。 男性客が自分向けではないと感じる程度で、肝心の女性に訴えかけるにはあまりにも程遠い内容だ。 発注先は長年付き合いがある個人デザイナーで、シングルマザーでありながらそれを感じさせないレスポンスと完成度の高さが定評の、いかにも現代を生きる女性の象徴のような女性だ。 今回のターゲットもまさにその世代を生きる女性たちであり、だからこその視点
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