2018年10月13日のブックマーク (1件)

  • 朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)

    「そうだ、過労死かもしれない」 実は夫の姉が、「お通夜のおときの席で気になる発言を耳にした」と教えてくれました。夫の同僚が、「過労死かもしれない」と仲間同士で話していたというのです。 夫が亡くなった2011年4月29日は、あの東日大震災からほぼ1カ月半後。夫の勤務先は外資系で、風評などの影響を受けて外国人上司はこぞって国へ帰ってしまっていました。余震が続く中、従業員の安全確認、節電対応なども夫の責任になりました。会社の節電キャンペーンで、自宅にパソコンを持ち帰って仕事をする時間も増えていたのです。 亡くなる1週間ほど前の休日の朝、「忙しくて死にそう」と夫が言ったので、私は「そんなことで、死ぬはずがないよ」と一笑したことを思い出しました。 「そうだ! 夫は過労死かもしれない」 骨になった夫を見て、確信しました。知り合いの新聞記者にメールをしたところ、過労死110番全国ネットワークなるもの

    朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)
    naratas
    naratas 2018/10/13