宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月28日、宇宙ヨット実証機「IKAROS」(イカロス)に搭載した2台目の分離カメラ「DCAM1」で、IKAROSの姿の撮影に成功したと発表した。 DCAM1は約6(直径)×6(高さ)センチの円柱形状。バネで本体から放出され、撮影した画像を無線で本体に送信。一度放出すると本体に戻ることはない。 液晶デバイスの動作環境確認のため、ON状態のデバイスとOFF状態のデバイスが交互に並ぶように通電して撮影。AとA、BとB、CとCのそれぞれを比較すると、ON・OFFの状態が分かりやすい 撮影した画像で、本体の液晶デバイスの動作環境も確認した。液晶デバイスは、燃料を用いず、太陽光圧のみを利用してセイルの姿勢制御を行うための実験機器。通電すると表面の反射特性が変わるため、写真に写った反射の様子から動作環境を確認できる。 IKAROSはソーラーセイルを張って太陽光(光子)
トピックス 2013年4月1日 「はやぶさ」プロジェクトチームの解散について 「はやぶさ」プロジェクトは、プロジェクト終了の審議に付され、当初の目的を達成すると共にプロジェクト業務を全うしたと認められ、2013年3月末をもってチームは解散となりました。 ご尽力頂いた各方面関係各位、応援いただいた世界中の方々に報告するとともに、お礼を申し上げます。 ここまでの成果は後続の宇宙事業に必ずや貢献することでしょう。尚、小惑星サンプルおよびそれを維持管理するキュレーション業務は、月・惑星探査プログラムグループから宇宙科学研究所へ移管され、今後の科学研究に供されます。 2013年1月10日 第2回「はやぶさ」サンプル国際研究公募を開始 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星「イトカワ」の微粒子(サンプル)について、第2回目の国際研究公募(国際AO)を開始しました。 (新しいウィンドウが開きます)
宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)は、2010年6月に予定している「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還に関し、4月16日(金)に着陸想定地を管轄する豪州政府から着陸許可を得ましたのでご報告いたします。 なお、カプセルの再突入の日時は、現在の計算によると、2010年6月13日、日本時間23時頃(協定世界時14時頃)、着陸場所は豪州ウーメラ立入制限区域の予定です。 引き続き、「はやぶさ」の地球帰還、カプセルの再突入へ向けて慎重な運用を続けるとともに、適時運用状況についてお知らせいたします。 ※協定世界時(UTC):全世界で時刻を記録する際に使われる公式な時刻
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小惑星に衝突体、クレーター=はやぶさ2、14年にも−計画案概要固まる・宇宙機構 小惑星に衝突体、クレーター=はやぶさ2、14年にも−計画案概要固まる・宇宙機構 小惑星探査機「はやぶさ」の後継機は、爆薬を詰めた衝突体を小惑星に突入させ、小さなクレーターを作って内部試料を採取する見通しとなった。衝突体の突入は、米国が彗星(すいせい)や月で行った例があるが、小惑星では世界初となる。計画案の概要が固まり、宇宙航空研究開発機構の準備チーム長、吉川真准教授が7日、同機構相模原キャンパスで開かれたシンポジウムで発表した。 この「はやぶさ2」は、早ければ2014〜15年に種子島からH2Aロケットで打ち上げられる。目標は、はやぶさが探査した「イトカワ」と同様に軌道が地球と火星の間にあるが、有機物が多い別タイプの小惑星「1999JU3」(直径約1キロ)。18年6月に到着して1年半、観測と試料採取を行った後、
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