2023年7月13日のブックマーク (1件)

  • 花王を抜いた!「シャンプー下克上」はなぜ起きた

    ドラッグストアの目立つ棚に所狭しと並べられているのは、洗練されたパッケージの1500円帯のシャンプー群。かつて主流だった500円程度の大手ブランドは、下の棚へ追いやられている。 「今やヘアケア商品は高収益カテゴリーに変わった。売れ筋になったので、入り口付近に棚を移動させる店舗も増えている」。ドラッグストア幹部は嬉しそうに語る。ここ数年でヘアケアの主役が、大きく入れ替わっている。 商品が飽和状態で成熟化した日用品市場。そんな中でヘアケアは「単価上昇の模範例」になっている。シャンプー市場を高価格帯商品で席巻するのが、大阪社を構えるI-ne(アイエヌイー)だ。 2015年に発売した高価格帯シャンプー「ボタニスト」が大ヒットし、2020年に東京マザーズ(現グロース)市場に株式上場を果たした。”一発屋”で終わることなく、2021年発売の「YOLU」も売れている。2022年度の売上高は前期比24.

    花王を抜いた!「シャンプー下克上」はなぜ起きた
    naruruu
    naruruu 2023/07/13
    世帯の人数が減って高価格って感じがしなくなった。5人家族とかだとあっという間になくなるし、台所洗剤みたいな扱いだったと思う。