ビル・エバンスというピアニストの生涯を振り返ると、マイルス・デイビスというトランペッターは非常に重要な人物として登場します。エバンスとマイルスが出会わなければ、ジャズにモードというムーブメントは起きなかったかもしれません。エバンスは、マイルスからモードを吸収し、マイルスはエバンスからモードの発展の契機をもらいました。 1959年、マイルスは若き白人ピアニスト、ビル・エバンスを起用し、名盤「カインド・オブ・ブルー」を発表します。その音楽性の高さは、またいつか論じてみたいですが、ここで触れるのは違う話題です。当時、ジャズは黒人の魂だと思われていました。とりわけ、アフリカ系アメリカ人にとっては、その気持ちは強かったのです。それは、今もそうですね。当然、若き白人ピアニストであるビル・エバンスを起用したマイルスには、激しい批判が浴びせられます。どうして、黒人の魂であるジャズに白人を起用するのか。マイ
演劇やコンサートのチケット──、多くの人にとっては、ひょいひょい買える値段ではないですよね。シアターゴーアーなガイドは、毎月、公演情報を見ながら、「今月はどれを見よう?」と予算のやりくりに必死。輸入モノのミュージカルなどは、1万円を超えるものも多く、ましてやオペラなんて~。流行の洋服が1~2着買える値段だったりします(でも、観たい、聴きたいんですけどね)。 ガイドが初めてオペラを観たのは新国立劇場──1500円のZ席でした。Z席は、新国立劇場名物の、お買い得席。オペラもバレエもダンスも演劇も、新国立劇場主催の公演では、必ず用意されていて、販売は、当日のみ。新国立劇場窓口か、ぴあ限定5店舗の窓口のみの販売になります。また、学生には、前日にぴあ5店舗で先行販売も行われます。 オペラ劇場、中劇場、小劇場の3つの劇場を有する新国立劇場では、海外から著名キャストを招聘してのオペラ、バレエ公演や、上質
♪あなたに粗茶と音楽を♪ 「粗茶」は「雑談・おしゃべり」、 「音楽」以外の話題も取り上げて行きたいと思っています。 ささやかな粗茶でございますが、おくつろぎいただければ、嬉しいところです。 過日、この曲 を取り上げましたが、これもパリ支部(←胡散臭い) で、録音テープを発見 もう現存していないと思っていただけに、 ハウスバーモントカレーだよ(←意味不明?) 歌詞を以下に記します。 キャー キャ キャ キャ キャ キャ キャ キャンディーズ キャー キャ キャ キャ キャ キャ キャ キャンディーズ うれ うれ うれっ子 まりちゃんズ 今日は夢の日本武道館 ヒットが出ておめでとう 今年の紅白決まったね ボクらは白組頑張ろう さあジョイント武道館で ゲストはどなたを呼びましょう フォーク界から陽水・拓郎 歌謡界から新御三家 花の高2トリオ ロック界からブギウギ・バンド おっと忘れた ずうとるび
宇多田ヒカルの新アルバムはCDと配信用で異なるマスターを使用 −2人のエンジニアに依頼。「ファンの環境に適した音を」 株式会社EMIミュージック・ジャパンは、宇多田ヒカル5枚目のオリジナル・アルバム「HEART STATION」(TOCT-26600)を3月19日に発売する。価格は3,059円。このアルバムでは宇多田ヒカル初の試みとして、CDとネット配信用ファイルが、異なるマスタリング音源によって制作されている。 マスタリングとは、録音環境や楽器が異なる各楽曲の音圧や音質などを調整し、アルバム用の原盤(マスター)を仕上げる作業のこと。今回はCDアルバム用のマスターを、ニューヨークのエンジニア集団「スターリング・サウンド」に所属し、ノラ・ジョーンズの「Come away with me」でグラミー賞のマスタリングエンジニア部門を受賞したテッド・ジェンセンに依頼。 音楽配信用マスター
『チェルシー*ガーデン』は2007年2月20日より、chelucyリーダーまつゆうのブログ『プチレディブログmatsu-you’s eye!!』にて、チェルマニ&ブログ読者のみなさまより募集した素敵な歌詞をパズルのようにつなぎ合わせて作ったchelucy×ファンのコラボレイト楽曲です。 作曲は、tokyo ELECTLINK bandの木恵つよしくん。 コーラスは、同バンドのじゅんこちゃんが参加してくれています。 ビジュアル・プロデュースはchelucyのまつゆうが担当。 カメラマンは、chelucyではお馴染みMIHOさん。 ビジュアルのメインを飾るヘッドドレス製作は、ハンドメイド作家SHIHONのシホンさんによる『チェルシー*ガーデン』のための特注品。 『マリー・アントワネット』をテーマに、デコラティブでキッチュ!chelucyライクな世界をヘッドドレス上に表現してくれました。また今回
音楽ファイル、ムービーファイルを自分の好みの形式に変換するだけの作業に特化することであらゆる変換を可能にした化け物フリーソフトがついに登場。 MediaCoder - The universal audio/video transcoder http://mediacoder.sourceforge.net/ 画面はこんな感じで見れば分かるようにほぼ万能です http://mediacoder.sourceforge.net/screenshots/mediacoder.png 入力可能な形式は以下の通り。 MP3, Ogg Vorbis, AAC, AAC+/Parametric Stereo, AMR NB/WB, MusePack, WMA, RealAudio FLAC, WavPack, Monkey's Audio (APE, APL), OptimFrog, WMA Loss
自分の好みを学習してくれるインターネットラジオ「Pandora」。つい先日、日本からアクセスが出来なくなってしまった。 もともと Pandora は米国内向けのサービスで、ユーザー登録の際の郵便番号によって米国内の郵便番号を入力したものしか利用できなかった。だから、住所を偽れば米国以外でも利用できてしまっていたのだが、居住地を IPアドレスから判別し、米国内以外をブロックするようになってしまったのだ。 その Pandora を利用した PandoraFM をよく利用していたのだが、やはりこちらもブロックされて聴けなくなってしまった。 寂しい思いをしつつ、代わりとなるサイトをいろいろ探しており、気に入ったサイトがあるのだが、あまり紹介されていないようなので紹介しようと思う。 [mp3:http://potaufeu.up.seesaa.net/may092C2007.mp3] (13:33
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く