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ブックマーク / diamond.jp (272)

  • 業界騒然!ホンダ「インサイト」をコケにする トヨタ「プリウス」の容赦ない“比較戦略”|inside|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第325回】 2009年05月28日 業界騒然!ホンダ「インサイト」をコケにする トヨタ「プリウス」の容赦ない“比較戦略” 舞台上では寸劇が始まった──。 若い男性4人が2台の2人乗り用自転車にまたがり、舞台の手前と奥で競争を始める。 手前の自転車に乗る2人の男性はさわやかな笑顔のまま、みるみる舞台奥のライバルを引き離し、ゴクリと水分補給した後、「お前、元気あるな」「お前こそ、元気だな」と余裕の表情を浮かべ、お互いをたたえてハイタッチ。 一方、舞台奥の自転車をこぐ男性2人は苦渋に満ちた表情を浮かべ、やがて力尽きてしまう。 これは、ドリンク剤やスポーツ飲料の宣伝ではない。 5月18日にトヨタ自動車が都内で開催したメディア向けの新型「プリウス」発表会の一コマなのである。 ハイブリッドシステムを2人乗り用自転車に見立てたトヨタ新型「プリウス」発表会のひとコ

  • 離婚後の人生は男女で明暗分かれる? 未来系めざす「離活」妻 「離婚うつ」に苦しむ夫|「婚迷時代」の男たち|ダイヤモンド・オンライン

    西川敦子(フリーライター) 【第7回】 2009年04月24日 離婚後の人生男女で明暗分かれる? 未来系めざす「離活」離婚うつ」に苦しむ夫 藤原紀香の「未来系離婚」以来、婚活ならぬ「離活(りかつ)」がさらに盛り上がっている。離活とは、もちろん離婚活動の略語。離婚後に慰謝料や養育費などをばっちりもらえる、好条件の離婚を目指し、水面下でこっそりおこなわれる活動のことである。 今年4月からスタートしたNHKの金曜ドラマ「コンカツ・リカツ」で、一気に認知度がアップ。「離婚は女性にとって未来のためのステップ」という風潮も高まっていたことから、あちこちの雑誌やテレビ番組で取り上げられるようになった。 なかには「夫の携帯電話はまめにチェックを」「カバンの中身もよく確認して」などと手とり足とり離活指南をおこなうものもある。これらの情報に、我ががひそかに刺激を受けているとしたら――と、気が気

  • 人はなぜスリッパを重ねるのか

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 小学5年生になる長男が熱を出した。咳も止まらない。近くの小児科に連れてゆく。玄関の扉を開ければ待合室には大勢の子供たち。風邪が流行っているらしく、そのほとんどはぐったりと、隣に座る母親にもたれかかっている。 を脱いだ僕は、玄関の横の箱に入っているスリッパに履き替える。長男は二回りほど小さなスリッパ。30分ほど待たされてやっと受診。 「風邪ですね」 長男の咽喉の奥を覗き込みながら、症状と経過を説明する僕に医師は一言。うん。それは僕にもわかる。 「お薬2種類出しておきます。熱が少

    人はなぜスリッパを重ねるのか
  • 婚活市場で人気急上昇の「理系クン」――狙い目“優良物件”か? それとも単なる“KY男”か?

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 「婚迷時代」の男たち 仁義なき最新の婚活事情から、結婚をビジネスにする企業、結婚生活や離婚の実態までを徹底取材。「結婚」という2文字に翻弄される男たちの姿を追う。はたして「結婚」は男を幸せにするのか――。 バックナンバー一覧 「みなさん、お見合いパーティーには基的にひとりで参加しましょう。友達同士で行くと、冷やかしと思われて女性から気で相手にしてもらえません。パーティーでカップルになった女性と帰りがけにデートするなら、ホテルのラウンジでお茶を。女性のプライ

    narwhal
    narwhal 2009/03/28
    あははは
  • 3つの「酵素」がカギ、「リビングフード」で食の不安に克つ|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    先ごろ、吉野家HDが購入した米国産牛肉に、BSE危険部位の脊柱が混入していた問題が明るみに出た。先に勃発した中国産餃子の問題では日中を震撼させる事態に発展したが、度重なる騒動で、日の安全が改めて危惧される格好となった。 そんな社会問題を背景に、最近「リビングフード」というのあり方が注目されつつあることをご存知だろうか?  リビングフードとは、文字通り“生きているべ物”のこと。最新の栄養学に基づき、生野菜や果物、海藻やナッツ類、発酵品などの植物性材を摂取する一方、肉や魚などの動物性たんぱく質は一切採り入れない。 このリビングフードはアメリカ生まれ。数々の効用が科学的に実証されているが、最大の効果は「酵素」を生きたまま摂取できることにある。 1985年、米国のエドワード・ハウエル医学博士が酵素栄養学を確立。酵素には、消化を助ける「消化酵素」、新陳代謝を促す「代謝酵素」、

    narwhal
    narwhal 2009/02/21
    加熱こそが料理の核心という一般的な食文化に真向から挑戦するひとびと
  • 嫌がらせの人事異動!? セクハラ上司を訴えた女性社員に対する「会社の報復」

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 第2次リストラ時代(!?)に贈る 私が「負け組社員」になった理由 会社から冷遇され、気がつくと「負け組」となってしまった人たちを毎回取材。彼らの実体験を振り返ることで、企業の冷酷さだけでなく、自己防衛できなかった敗因を分析。第2次リストラ時代で生き残る術を探る。 バックナンバー一覧 「セクシャルハラスメント」で苦しむ女性がいる。強く拒絶の意思を示し、抵抗する人がいる一方で、泣き寝入りをせざるを得ない人も少なくない。 今回は、セクハラと闘ったことにより、上層部の怒りを買

    嫌がらせの人事異動!? セクハラ上司を訴えた女性社員に対する「会社の報復」
    narwhal
    narwhal 2009/02/21
    内部告発者への不利益処遇問題。セクハラに限定されない。法令違反や残業代不払いに関しても同様のことがおこりうるだろう。
  • サブプライム問題で儲けたのは誰か?

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 米国シティグループなど複数の大手金融機関が共同で、サブプライムローン関連の資産を買い取るために750億~1000億ドル規模の支援ファンドを設立する検討をして

    サブプライム問題で儲けたのは誰か?
  • 安定志向の男子学生が急増!?総合商社が苦慮する一般職志望のオトコたち

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 就職戦線異状あり――。 学生からダントツの人気を誇る総合商社には、今年も応募が殺到しており、採用担当者はさぞご満悦かと思いきや、予期せぬ現象の対応に苦慮しているらしい。これまで女性社員が担ってきた事務作業など補助的な業務を行う「一般職」に男子学生が応募してくるというのだ。 不況が深刻化した1990年代後半、各商社は正社員の一般職採用を凍結して派遣社員に切り替えてきた。しかし事務作業の高度化などによって有期で非正規雇用の従業員に任せにくい業務が増えたことから、三菱商事を除く大手商社はここ数年で相次ぎ一般職採用を復活させてきた。来年度には三菱商事も再開させる予定だ。 ここでネックになったのが、2007年に施行された改正・男女雇用機会均等法

    安定志向の男子学生が急増!?総合商社が苦慮する一般職志望のオトコたち
    narwhal
    narwhal 2009/02/05
    「採用しないというわけではないが、経験がなく一般職の男性社員をどう扱っていいのか分からない」(大手商社採用担当者) ほう。もう少ししゃべらせると、語るに落ちたりしないかな
  • 高齢化社会で離職者が急増中!「サラリーマン介護地獄」の深刻

    「弟は勤務先が遠方だし、も第一線で働いています。うちは子どもがまだ小さいので、母親の介護をするのは結局、自分しかいなかったんです」 こう語るのは、中堅機械メーカーの営業職、山田貴夫さん(53歳・仮名)である。79歳になる母親は、それまで山田さん夫婦とは別居して実家でひとり暮らしをしていたが、3年ほど前から少しずつ様子が変わってきた。 認知症の症状が出始め、夜中に徘徊している姿を見かけたと近所の人から連絡が入ったのだ。病院で内臓疾患も見つかり、「要介護度は3」という診断。まだ深刻な状態ではないものの、ひとりで生活させることはできなくなってしまった。 貴夫さんは、しばらくの間は会社を夕方5時に出てスーパーで買い物をし、一緒に夕をとって寝かせてから帰宅。土日も実家で過ごすという“二重生活”を続けていたが、母親の病状は日に日に悪化し続けた。 そして、留守中に母親がボヤ騒ぎを起こしてしまったこと

    高齢化社会で離職者が急増中!「サラリーマン介護地獄」の深刻
  • あなたは大丈夫?! ひとりメシ、ひとり暮らしの孤独男が「うつ」になるワケ

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 働く男女の「取扱説明書」 出産後も辞めないアラフォー女、3年で辞める腰掛け男 etc・・・、時代が変われば、働くルールも様変わり。働く男女にまつわる悲喜こもごものケースを多数紹介。男女が共存共栄していくための新たな職場のルールを提案します。 バックナンバー一覧 行きつけの蕎麦店は、昼をとる男性たちで溢れている。そのうち半分くらいは一人で来ている客だ。中田堅司課長もこうして一人黙々と、きつね蕎麦をすすっている。 さっき、元部下のA君がうつで休職しているという話

    narwhal
    narwhal 2009/01/10
    男性脳脳の恐怖
  • 子どもをたくさん作る男はカッコいい

    1961年岡山市生まれ。96年「東京家族ラボ」を設立。精神科医、弁護士等と協力体制をとり、総合的な家族問題カウンセリング等を行なう。テレビ出演や講演も多数。著書に「夫婦再生レッスン」(健康ジャーナル社)、「良賢母」(PHP新書)ほか。 ・池内氏主宰サイト「池内ひろ美オフィシャルサイト」、「東京家族ラボ」、「ファミリー・クラブ」 ・池内氏ブログ『池内ひろ美の考察の日々』 男の復権 ~女は男を尊敬したい~ 夫の平均小遣い36000円、失われる父親の威厳、激増する熟年離婚etc・・・。男が生きにくい時代だからこそ、もっと素敵な男性が増えてほしい。女というフィルターを通して、『男の復権』について考える。 バックナンバー一覧 「母親がうるさいんですよ。男の子が欲しいから子どもをもう1人作れって言うんです。うちは娘2人で楽しく暮らしていますし、ずっと共働きで子育てをしていたのですが、下の子がこの春

  • 業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声|inside|ダイヤモンド・オンライン

    「なんで開示したのか!」――。 ある生命保険会社幹部はいらだちをあらわにした。その理由は、11月21日、インターネット専門の保険会社であるライフネット生命保険が、“保険料の原価”の全面開示に踏み切ったためである。 契約者が支払う保険料は、将来の保険金支払いの原資である純保険料と、保険会社の運営経費である付加保険料に分けられる。この付加保険料には、営業職員や代理店への手数料や、保険会社の利益などが含まれ、開示はタブーとされてきた。確かに「クルマや電化製品も原価を開示していない」(大手生保)というように、開示しなければならないものではない。 ではなぜ、開示に踏み切ったのか。 出口治明・ライフネット社長は「クルマや電化製品などと違い、保険は見たり触れたりできない。また一部の商品を除いて手数料も開示されておらず比較しづらい。そこで保険会社間で差が大きい付加保険料を開示すれば競争が進むと考え