崩壊するんじゃないかといわれていたEUですが、今年の夏から崩壊の可能性を陰謀論信者以外も話し始めています。 その理由は、現在ヨーロッパに大量にやってきている難民の受け入れ問題です。日本だと外信ニュースでコッソリ報道されるだけなので他人事状態ですが、ここイギリスやヨーロッパ大陸諸国では、「日常の問題」になりつつあります。 ところで、そもそも話題になっている「難民」の定義を整理してみましょう。1951年難民条約(Refugee Convention)の定義では、自分の国において、政治的、宗教的、人種的に迫害されており、他国へ逃げることを希望する人、となっています。つまり、「難民」であると認定されるのは、母国で迫害されているかどうかがポイントになります。母国で殺されるとか、なんらかの理由で住めない人が、その理由を証明できない限りは難民として認められません。 ヨーロッパ諸国が揉めるのは需要と供給の
俳優の榎木孝明氏が5月19日から6月18日まで行ったという不食。30日間、水分と塩分補給の塩飴以外、何もとらなかったのだそうだ。榎木は9㎏やせたという。 断食はわかるだろう。目的が宗教的な修行であれ、ダイエットであれ、食べない。断食を英語で言い換えるとファスティング。絶食は自分の意志ではなく、病気などで食事を食べられなくなった状態のこと。断食と絶食は、経験の有無はともかく、言葉として馴染みはある。しかし不食とは聞き慣れない。 不食とは食べることをやめる行為だ。食べなきゃ死ぬだろうと普通は思う。食べなくても死なないのなら、餓死などこの世にはない。しかし世の中には例外がいるのだ。菜食の人をベジタリアンと呼ぶが、さらに果物しか食べない人をフルータリアン、液体しかとらない人をリキッダリアン、水すら飲まない人をブレサリアンという。ブレサリアンはブレス=呼吸のみで生きる人のことだ。霞を食べて生きている
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