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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (3)

  • 鉛が超低温で新たな超伝導状態、千葉大らが発見

    45mK以下の超低温環境かつ、超高真空環境で実験 千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授らによる研究グループと、独カールスルーエ工科大学のウルフヘケル教授らによる研究グループで構成された国際共同研究チームは2023年9月、これまで「第一種超伝導体」と呼ばれてきた鉛(Pb)が、超低温環境では「第一種超伝導体」ではないことを発見したと発表した。 超伝導物質は、極低温で抵抗が「ゼロ」となる。このため省エネ材料としてリニアモーターカーなどに採用され、実用化に向けた研究が進む。超伝導物質に磁場をかけ、その磁力が臨界磁場に達すると、瞬時に超伝導から普通の金属に変わるという。こうした物質は「第一種超伝導体」と呼ばれている。Pbも100年前から第一種超伝導体と考えられてきた。 これに対し、同じ超伝導物質でありながら、ニオブ(Nb)のように臨界磁場を超えてもすぐには金属に変化しない物質もある。磁場がNb内

    鉛が超低温で新たな超伝導状態、千葉大らが発見
  • なぜルネサスは工場を停止しなければならないのか ―― 半導体各社のビジネスモデルを整理する

    なぜルネサスは工場を停止しなければならないのか ―― 半導体各社のビジネスモデルを整理する:大山聡の業界スコープ(15)(1/3 ページ) 2019年3月7日、ルネサス エレクトロニクスが国内9工場の操業を最大2カ月間停止することを検討している、という報道がなされ、その日同社の株価はストップ安を記録した。これが半導体市況全体の低迷によるものなのか、それともルネサス独自の問題によるものなのか、はっきりしない部分がある。今回は、主な半導体メーカー各社のビジネスモデルを整理しながら、各社がどのような点に注意を払うべきなのか、私見を述べてみたい。 2019年3月7日、ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)が国内9工場の操業を最大2カ月間停止することを検討している、という報道がなされ、その日同社の株価はストップ安を記録した。これが半導体市況全体の低迷によるものなのか、それともルネサス独自の問題

    なぜルネサスは工場を停止しなければならないのか ―― 半導体各社のビジネスモデルを整理する
  • 25Gbps時代の幕開け告げるトランシーバーIC登場

    25Gbps時代の幕開け告げるトランシーバーIC登場:10Gbpsと全く同じアーキテクチャで実現可能(1/2 ページ) Maxim Integrated Productsは2016年3月、今後、普及が見込まれるSFP28光モジュールを低コストで実現できるドライバ内蔵型トランシーバーICの量産を開始した。 Maxim Integrated Products(マキシム インテグレーテッド プロダクツ/以下、Maxim)は2016年3月、伝送速度25Gビット/秒(bps)世代の光モジュール「SFP(Small Form factor Pluggable)28光モジュール」向けトランシーバーIC(型番非公開)の量産出荷を開始した。現行の10Gbps世代「SFP+光モジュール」と同じデバイス構成で25Gbpsクラスの高速伝送を実現できるという特長を持つ。「現状、SFP+よりもビット/秒当たりのコスト

    25Gbps時代の幕開け告げるトランシーバーIC登場
    narwhal
    narwhal 2016/03/30
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